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美は、こころの余白に宿る。ヒビや欠けたことを美しいと思える、こころの余白があるかどうか。金継ぎってそんなささやかなことを再発見するためにあるような気がする。
世田谷美術館で9/14からはじまる『チェコ・デザイン 100年の旅』展楽しみ。https://t.co/YZ158gAYjA
京都、東寺の梅。「梅は百花のさきがけ」というけど、どんな花より先に咲いて春を告げる。セカアカの生徒たちもこんな風に花が咲くといいなと、思いつつ東京へ帰還。
インドの本屋めぐりに疲れたら寿司…と思ったけど、ちょっと寿司の概念が違った。寿司は、着物。本の世界をめぐる冒険。
蝶はあの世とこの世を行きかう「輪廻転生」のシンボル。金刀比羅宮で岸岱を見て以来、群蝶図が気になる。群蝶モチーフは、中国絵画→応挙→若冲→ルドン→藤島武二→三岸好太郎→minaと時代や地域を超えて転生しているのが興味深い。
ジェームズ・シネガルがコストコを創業したのは47歳。ゴードン・ボーカーがスターバックスを創業したのは51歳。レイ・クロックがマクドナルドを創業したのは52歳。カーネル・サンダースがKFCを創業したのは62歳の時。コレ勇気が出るから覚えておいた方がいい。
金魚は江戸時代の「魔除け」。赤い金魚は災厄、天然痘除けの護符として愛され、浮世絵にたくさん描かれた…、ということで今日の1枚は、涼しげな金魚画。
ある作家さんが「絵を描き続けるなら、まず描き続けられる環境と量産できる仕組みをつくることが一番大切だ」と言っていた。今ならよくわかる。ということでカレーライスの絵。
シンガポールのSerene Ngさん、すごい和綴じ本を作ってる。美しい。
「サンフランシスコの朝10時は、こんな感じ」と兄からメール来た。灰が降ってくるらしい。本当に火星っぽい。
アイヌのお盆(19世紀)が、あまりに熊すぎて素晴らしい。東博の常設展にあるので、工藝2020の後にぜひ。
東博土産の「八橋蒔絵螺鈿硯箱クッキー」の缶。300年後には、新しい日本文化の傑作とか言われてそうなクオリティ。工藝2020のお土産にぜひ。 ← 光琳作の国宝 クッキーの缶→
なんか夕陽がすごいことになってる。