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夜だかが思い切って飛ぶときは、そらがまるで二つに切れたように思われます。一疋の甲虫が、夜だかの咽喉にはいって、ひどくもがきました。よだかはすぐそれを呑みこみましたが、その時何だかせなかがぞっとしたように思いました。(よだかの星/宮沢賢治)
terrarium
fake flowers
のはらうた
みどりのうた
せせらぎの王
木がらしや目刺にのこる海のいろ(芥川龍之介)
母子草