妖怪「件」5/5
たいして飲んでないのに二日酔い。 たいして歌ってないのに声ガラガラ。 51歳の冬。
作家性やジャンルの違いはあれど 漫画制作において最重要なのは 「ネーム」と「キャラ」である。 そこが魅力的ならば作品は成立する。 しかし「背景」や「仕上げ」によって作品の幅や説得力は大きく変わる。 僕の場合、歴代スタッフの力に 大きく助けられてきた。 彼らの技術に尊敬の念がやまない。
これを読んだ友人から電話があって 「お前、何描いてるの?」 って、マジなトーンで言われました。 「いろいろあるんだよ…」 って答えておきました。
「僕は奥さんが大好き」 そう言うと「えー?凄い!」などと驚かれるが…なんで? 日本の男性はもっと妻を愛した方が良い。
信じられるか? 約50年前のヒロインなんだぜ!?
模写をして、巨匠 高橋留美子の偉大さを改めて知る。
少女漫画ヒロインたちの幅の広さよ!
かつて恋したあの娘たちは いつまでもあの頃のまま
#二十歳の自分に言っても信じないこと お前「硬派」な漫画家 気取ってっけど… 30年後「萌えキャラ」の 模写とかしてるぞ。
漫画家を目指す若者へ 焦って消しゴムをかけては いけない! (漫画家 31年目)
80年代のヒロインたち。 今でも素敵!!
食わず嫌いをしていたら、僕はこの娘たちの魅力に一生気付かないままだった。