トラックには小型、中型、大型というサイズがあるのですが、中型のカテゴリーになる4t車には荷台が異様に長い「オバケ」と呼ばれている車両があります。 どれくらい長いかというと、道路交通法ギリギリの12メートル。 長さは同じの大型(10t車)を運転しているドライバーさんには、「オバケだけは無理、勘弁して!」と言う人もいます。 日常的に乗っている人は「普通よ」と言うので、この長さに慣れるまでが怖いんでしょうね。 これだけ車体が長いと、荷台がロール(横揺れ)するので、狭い道を走っていると建物の軒を引っ掛けそうで怖いです。 カーブを曲がる時、となりの車線にいる車、脇にいる人などを薙ぎ倒す危険があるので注意です。 乗用車は巻き込み注意ですが、トラックにはケツフリ注意もあるのです。 対向車線で、トラックのケツとバイクの距離が超ギリギリだったことを見たことがあります。 「完全に当たったー!」と思いましたが、ギリギリセーフだったようです。 バイクのおじいちゃんは全く気付いてなかったのか、目線真っ直ぐで怖かったです。 オバケトラックが近くにいた場合は、少しだけ注意してあげてください。
(再掲)真夜中のテレフォン(1/3) 深夜に荷受けの職人さんから電話が...何故こんな時間に?