さすがに1年で3冊も必殺シリーズの本を出すとは思いませんでしたが、すべて表紙の写真セレクトには自信あり。ちなみに『必殺シリーズ秘史』にはスチールマンの牧野譲さんのインタビューが収録されてまして、今回の『必殺仕置人大全』でも朝日放送に保管されていない貴重な写真をご提供いただきました。
ただいま発売中の『昭和の謎99』2023年夏号にピンク映画初の女性監督・佐々木一子をめぐるルポが再録されています。エポックな存在でありながら映画史から消えた謎の監督の正体、やがては『仮面ライダー』にたどり着く……。全国のファミマやローソン、ネット書店でどうぞ。よろしくお願いします。
めぐる『必殺シリーズ秘史』が16ページ増えたときも大概やなと思ったけど、『必殺仕置人大全』の40ページ以上って計算ができない子なのかなと凹む。どたんば勝負の396ページでお値段据え置き2530円です! https://t.co/0c3UVuloko
さて『必殺仕置人大全』本日発売です。仕置人26話と新仕置人41話の全エピソード解説に各種コラムは梶野秀介、山田誠二、會川昇、近藤ゆたか、秋田英夫、松田孝宏、坂井由人、餅草香、池島勇三の各氏が執筆。全396ページでスチール100枚以上、お値段2530円という破格の一冊です。よろしくお願いします!
書店イベント打ち合わせ後の食事会で版元の営業さんから聞いた話がおもしろくて「まんま働きマンのエピソードみたい!」と思ったので、電子書籍で読み返してしまう。やっぱいい。ほんと足を使って売ってくださってて。
美味しんぼに「ワサビを醤油に溶かすのはダメ」という回があって世の中に広まったけど、味いちもんめではマナー講師の主張を「お好みでかまわないので」と否定してた。
ハコヅメ初回の「どうしてルールは守らないといけないんですか?」に対する答え、あらためてグッときてしまう。
生まれてきた子をチェ・ゲバラにちなんでチエと名づけたことでおなじみ連合赤軍劇画「子連れ女豹ゲバルト・みよこ」、クライマックスで機動隊に突っ込むところの「カアチャンがんばれーっ」もインパクトある。
Kindleの読み放題に実話マンガが山ほどあって弘兼憲史そっくりの感動作と再会した。
何年か前に漫画アクションで読んだ教師と生徒がそういうことになってラジオから流れてた鶴光のせいにする短編が衝撃だったんだけどKindleで再会したらやっぱり衝撃だった。
『必殺仕置人大全』の書影が公開されました。中村主水50周年にふさわしい写真をドーンとセレクト。よろしくお願いいたします。
『週刊サンケイ臨時増刊 全調査・連合赤軍の真相』を古本屋で買う。ページをめくってまず目に飛び込む生頼範義の総括イラストがめちゃくちゃ怖い。麻雀劇画の鳴島生による「女将軍・永島みよこ」もえぐい(原作の朽木多加志は、のちの作家・峰隆一…
実録犯罪2時間ドラマ6本(『戦後最大の誘拐 吉展ちゃん事件』『深川通り魔殺人事件』『密約 外務省機密漏洩事件』『滋賀銀行九億円横領事件 女の決算』『ザ・スキャンダル』『宣告』)を収録したDVD-BOXのジャケットがシンプルな禍々し…