クリジア 第1部の主人公。 調子者で生意気な少女の面と冷徹な傭兵としての面を持つ。 高い身体能力と狩猟をベースにした独自の殺人術を武器としており、刀を握ってはいるが剣士としての誇りや志は持たない。 両親と兄を内乱で亡くし、自分が生き残ったことに負い目を感じているなど脆い部分は脆い人
ソニム クリジアを傭兵ギルドに連れてきた張本人。特殊な血族"龍狩"の1人。 極度の人嫌いの気があり、ほとんどは家で1人静かに過ごしている。たまに大型の魔物討伐をしては暫く休むを繰り返しているため一年の大半は家にいるらしい。 母親を目の前で亡くしたことが人と関わらなくなった原因だとか。
エルセス 傭兵ギルド除け者の巣の副長。 ほとんどは自身がマスターを務めるバーにおり、ここが裏口の依頼の窓口になっている。 口説き文句も歯が浮くようなセリフも平気で言える天性の魔性さにそれを自覚した言動で最大限に自分自身を活かし世渡りをしてきた"悪い男" その反面愛妻家で嫁には弱い
ミダス 傭兵ギルド除け者の巣の長。 個性派揃いのメンバーをまとめ上げる頼れるリーダー。 見た目、口調ともに圧が強く悪人に見られやすいが仲間思いで気さくなタイプ。態度の矯正等はする気がないため、初対面だと大抵怖がられている。 前線に立つことはあまりないが、アモンの呪い含め純粋に強い。