森で霧の獣と遭遇し相手にされず煙に巻かれた。 少女はおれの力不足を感じたのか、その後近所の草むらで野生のポケモンを相手に戦闘経験を積まされる。 先ほど助けようとしたウールーさえも相手にする。 多くはおれの敵ではなかったが「みずでっぽう」を限界まで吐いたのはつらかった。
ポケモンセンターとやらで治療カプセル?に入れられる。 一瞬で疲労がポンと飛ぶ。なんだこれすごい。 回復の後、少女の買い物を横から見ると6万円も持っていた。 まあ、奴隷格闘(字面が悪いので以後ポケモンバトルと呼ぶ)を娯楽にする裕福な国だ。子供が6万持ってても不思議ではないか…
少女の6万円は服屋で半分になった。 ちなみに今まで描いてた少女は既に1,2度服を買った後の姿である。物の値段を知るのは教育にいい。 その後、短パンマントがまた現れ大量のモンスターボールを少女に与えた。 少女は道中のポケモンを手あたり次第に捕獲していく。 おれだけではだめなのか…
小さな子供が「目があった」と因縁をつけてきた。 例によってポケモンバトルだが返り討ちにした。 少女よ、おれだけで十分だ。他のポケモンなど野に帰してやれ。少女は自分よりも小さな子供からも金銭を受け取った。 その後も別の子供に絡まれた。 裕福そうな国だと思ってたがどうも治安は怪しい…
ライバルを自称する少年がまた絡んできた。 前回同様ヒバニーに「みずでっぽう」を食らわせると 少年は「相性をばっちりわかってるんだな」と感心する。 お前はそれをわかっているならなぜヒバニーを立たせる? …メインがヒバニーだからか。かわいそうに。 彼の手駒はヒバニー以外も敵ではなかった