じゃあキャップの誕生日なのでエングルハート期の名場面。 「ファルコン、私達の間には違いがある。認めよう。同じ人間は二人といない。皆が違う人間を疑う。多様性は脅威に思える。何故なら彼らを知らないから。彼らが何を人生の指針にしているか…
「黒人と白人、若者と老人、男と女。強い者と弱い者。どちらの側に立っても、そこには常に自分とは違う属性がある。もし人が自分と違う人間を遠ざけるなら、その人はあらゆる人間を遠ざける事になる。そして勿論、そんなの上手くいかない」
「違いは人によっては重要かもしれない…でも私と君の間ではそうじゃない!私達は同じゴールを目指している…不正を正す事だ!君と私がそれぞれどんな方法でそこに向かおうと関係ない。私達は団結出来る!」
weapon plus1号を読む。ファントメックスの情報を携え、キャプテンアメリカの元にやってきたウルヴァリン。二人を作ったウェポン+ と超人兵士計画は同根のもので、キャップに憧れる者によって計画は歪んだまま今も続いているのだ。自…
これは小学校教師の鑑
未読者にもワンピースの世界観が分かりやすいコマ4+1選
「僕は阪神タイガースファンなんですよ」 「まあ!それを言う時は場所を選んだ方がいいですよ!権力者達には読売ジャイアンツのファンが多いんですから!」 アメコミの日本描写でも相当面白い場面の一つ、野球ディストピア国家日本
どうでもいい話なんだけど、「私でも強くなれますか?」の数ページだけ妙に有名な朝昇さんはかなりの強キャラで、 主人公に負けた後も噛ませ犬化せず、実力者の面目を保ち続けている極めてタフな格闘家である事は非読者にあまり知られていない
始まって最初の3コマがこれ #まんがで大切なのはスピード感
「グリモア・ノワール」面白かった。300年前に魔女裁判で11歳の少女が生きたまま水死させられて以来、女性だけが何かしら魔法を持って生まれるようになった町。魔女達が権力を握るようになった街で起きる失踪事件の謎を追う、ファンタジーミステリ。ぼくこういう特殊設定ミステリ大好きなんですよ。
ボーボボ、左右のどっちかからビュティが勢い良く突っ込んでる場面が分かりやすいパブリックイメージとして確立されてるけど、実際ギャグ漫画としては微妙に冷たい反応をおり混ぜてくる時が緩急あって一番面白いんだよな (残念ながら後半に進むに従って塩対応が減ってしまうが……)
ワンピース、主人公がアウトローであるからにはそれなりに反権力、反権威の理由付けが描かれるとは思ったけど、想像以上にディストピアで怖い。軍警察的な海軍士官や公務員サイドにも正義の味方っぽい人割と出てくるけど、やらされる仕事が「歴史学者の殲滅」だったりして無情過ぎる