キャプテンマーベル:キャッタストロフィー読んだ。NYに突如現れた大量の猫たちに対処すべく、一人現場に駆けつけたキャロル。猫達の正体は宇宙一危険な生き物、フラーケンだった。絶滅危惧種の彼らがなぜ大量発生したのか?彼らの目的は地球侵略なのか?その裏には銀河を揺るがす陰謀が隠されており…
映画にも登場してお馴染みの、なんでも食べてしまう猫型エイリアン、フラーケン。彼らの愛らしい外見と戦闘力に目をつけたクリー帝国は、密かに繁殖させたフラーケンをコントロールし、各惑星に送り込んでペットとして潜入させ、機を見計らって住民を全滅させる恐るべき計画を企てていたのだった。
イモータルハルク、基本は6コマ割や9コマ割で進行するが、話が荒れてくるのに応じて雑にスキャンされたPDFのごとくページごと傾いたり、コマ割が崩れてガチャガチャになるのが好き 美しい
これは小学校教師の鑑
未読者にもワンピースの世界観が分かりやすいコマ4+1選
「僕は阪神タイガースファンなんですよ」 「まあ!それを言う時は場所を選んだ方がいいですよ!権力者達には読売ジャイアンツのファンが多いんですから!」 アメコミの日本描写でも相当面白い場面の一つ、野球ディストピア国家日本
どうでもいい話なんだけど、「私でも強くなれますか?」の数ページだけ妙に有名な朝昇さんはかなりの強キャラで、 主人公に負けた後も噛ませ犬化せず、実力者の面目を保ち続けている極めてタフな格闘家である事は非読者にあまり知られていない
始まって最初の3コマがこれ #まんがで大切なのはスピード感
「グリモア・ノワール」面白かった。300年前に魔女裁判で11歳の少女が生きたまま水死させられて以来、女性だけが何かしら魔法を持って生まれるようになった町。魔女達が権力を握るようになった街で起きる失踪事件の謎を追う、ファンタジーミステリ。ぼくこういう特殊設定ミステリ大好きなんですよ。
ボーボボ、左右のどっちかからビュティが勢い良く突っ込んでる場面が分かりやすいパブリックイメージとして確立されてるけど、実際ギャグ漫画としては微妙に冷たい反応をおり混ぜてくる時が緩急あって一番面白いんだよな (残念ながら後半に進むに従って塩対応が減ってしまうが……)
ワンピース、主人公がアウトローであるからにはそれなりに反権力、反権威の理由付けが描かれるとは思ったけど、想像以上にディストピアで怖い。軍警察的な海軍士官や公務員サイドにも正義の味方っぽい人割と出てくるけど、やらされる仕事が「歴史学者の殲滅」だったりして無情過ぎる