最後の最後で大ネタが来た。なぜライノは数週間で複数のヒーローから叩きのめされる事が可能なのか?なぜ登録してないウィッカンとハルクリングがアベンジャーズ:イニシアチブに登場するのか?なぜ死んでた筈のキャラが生きてるみたいに登場したのか?全てのMARVELコミックの矛盾の答えが、明らかに!
ダンスロのシーハルク終盤、ものすごい勢いで伏線をダイジェスト回収しており、ソードマスターヤマトみたいになってて気の毒だったが、時期的にスパイダーマンのメイン担当する事になってマッハでまとめた感じなんだろうか
ヤマト非常にヒーロー的、キャプテンアメリカらしい態度で、シビルウォー2単体ならそれだけで完結する。しかしキャプテンアメリカ誌の読者なら、彼の正体はヒドラだと知っているので、何か裏があると分かる。 運命を受け入れつつ、死の状況を見て「それはすぐ起きる訳じゃない」と分析、確信していたという。
「キミずっとキャロルがー、ユリシーズがーって言うけど、ローディ殺したのサノスだよね?」 割と本誌読んでたら誰でも思うはずだけど、本誌では誰もツッコまないのでフラストレーション溜まる事をキャップ誌ではちゃんとツッコむ
アーロンのソー誌、インフラを独占し資源を根こそぎ取っていくロクソン社のCEOダリオ・アガーとの戦いと、星を食い尽くす魔神ギャラクタスとの戦い、異なる時に起きた出来事を並行して描いて両者が本質的に同じである事を示す作劇がいいですね
これは小学校教師の鑑
未読者にもワンピースの世界観が分かりやすいコマ4+1選
「僕は阪神タイガースファンなんですよ」 「まあ!それを言う時は場所を選んだ方がいいですよ!権力者達には読売ジャイアンツのファンが多いんですから!」 アメコミの日本描写でも相当面白い場面の一つ、野球ディストピア国家日本
どうでもいい話なんだけど、「私でも強くなれますか?」の数ページだけ妙に有名な朝昇さんはかなりの強キャラで、 主人公に負けた後も噛ませ犬化せず、実力者の面目を保ち続けている極めてタフな格闘家である事は非読者にあまり知られていない
始まって最初の3コマがこれ #まんがで大切なのはスピード感
「グリモア・ノワール」面白かった。300年前に魔女裁判で11歳の少女が生きたまま水死させられて以来、女性だけが何かしら魔法を持って生まれるようになった町。魔女達が権力を握るようになった街で起きる失踪事件の謎を追う、ファンタジーミステリ。ぼくこういう特殊設定ミステリ大好きなんですよ。
ボーボボ、左右のどっちかからビュティが勢い良く突っ込んでる場面が分かりやすいパブリックイメージとして確立されてるけど、実際ギャグ漫画としては微妙に冷たい反応をおり混ぜてくる時が緩急あって一番面白いんだよな (残念ながら後半に進むに従って塩対応が減ってしまうが……)
ワンピース、主人公がアウトローであるからにはそれなりに反権力、反権威の理由付けが描かれるとは思ったけど、想像以上にディストピアで怖い。軍警察的な海軍士官や公務員サイドにも正義の味方っぽい人割と出てくるけど、やらされる仕事が「歴史学者の殲滅」だったりして無情過ぎる