「ダークタワー」のポスターはメチャクチャ感動したな。逆さまのニューヨークに暗黒の塔がそびえ立つという、映画だけでなくキングの原作小説まで完璧に理解し捉えた一枚。良い仕事をしている #好きな映画ポスターを晒す
#好きな映画ポスターを晒す「Spider-Man vs. Conspiriton」は、デイリービューグルを襲った怪事件を描く。新聞がメチャクチャになり、ワケの分からない陰謀論や自分に都合の良い記事ばかりになって街はパニックに。フェイクニュースを題材にした風刺する一篇。これがジョークで済む世の中なら良かったが。オチも痛烈で可笑しい
精神病院を舞台にした「In the flesh」は、身体の中に蜘蛛が巣食っていると信じる女性が主人公の、珍しくホラーなムードの作品。グウェンを失ったばかりのスパイダーマンもどこか暗さを漂わせている。人生の苦痛によって傷付いた人々の一瞬の交錯をDKRのインカー、クラウス・ジャンソンが印象的に描く
ラストを飾る「With great power...」は、ニール・ゲイマンの個人的な体験を元にしたと思われる、幻想に溢れた作品。イギリスの田舎で、白黒のスパイダーマンのコミックを夢中になって読んだ少年は、大人になってニューヨークで再びスパイダーマンに出会う。これも大変な名作で、マストリード。
これは小学校教師の鑑
未読者にもワンピースの世界観が分かりやすいコマ4+1選
「僕は阪神タイガースファンなんですよ」 「まあ!それを言う時は場所を選んだ方がいいですよ!権力者達には読売ジャイアンツのファンが多いんですから!」 アメコミの日本描写でも相当面白い場面の一つ、野球ディストピア国家日本
どうでもいい話なんだけど、「私でも強くなれますか?」の数ページだけ妙に有名な朝昇さんはかなりの強キャラで、 主人公に負けた後も噛ませ犬化せず、実力者の面目を保ち続けている極めてタフな格闘家である事は非読者にあまり知られていない
始まって最初の3コマがこれ #まんがで大切なのはスピード感
「グリモア・ノワール」面白かった。300年前に魔女裁判で11歳の少女が生きたまま水死させられて以来、女性だけが何かしら魔法を持って生まれるようになった町。魔女達が権力を握るようになった街で起きる失踪事件の謎を追う、ファンタジーミステリ。ぼくこういう特殊設定ミステリ大好きなんですよ。
ボーボボ、左右のどっちかからビュティが勢い良く突っ込んでる場面が分かりやすいパブリックイメージとして確立されてるけど、実際ギャグ漫画としては微妙に冷たい反応をおり混ぜてくる時が緩急あって一番面白いんだよな (残念ながら後半に進むに従って塩対応が減ってしまうが……)
ワンピース、主人公がアウトローであるからにはそれなりに反権力、反権威の理由付けが描かれるとは思ったけど、想像以上にディストピアで怖い。軍警察的な海軍士官や公務員サイドにも正義の味方っぽい人割と出てくるけど、やらされる仕事が「歴史学者の殲滅」だったりして無情過ぎる