「えっ!?チケット完売!? 誰もいないじゃないか!透明人間の団体客でもいるっていうのか!?」 ↓ 「スタークさん、昼食の為にディズニーランド貸し切るのやり過ぎじゃないですか?」 「私は人混みが嫌いなんでね」 80年代のアイアンマン誌、トニーの金持ち描写が「こち亀」と同じノリなんよ……
「そこの彼氏!私たちと一緒にドライブしない?どこでも送っていくわよ! チェイスンズまで?アカプルコまで?それとも……私の家?」 「お誘いありがとう、お嬢さん方!でも次の機会にしよう!私の迎えが来た!(ヘリ着陸)」 バカすぎて面白い、THE・80年代って感じだ
全てを手にする事が出来たのに、デアデビルに取り憑かれるキングピン。その隙につけ込み真の支配者の座を狙うドクター・オクトパス。二人の支配下にありながらただ狂乱を楽しむパープルマン。それぞれタイプの違う悪党達が互いを利用する仁義なき戦いも本作の魅力で、ヴィランの物語とも言えるね
これは小学校教師の鑑
未読者にもワンピースの世界観が分かりやすいコマ4+1選
「僕は阪神タイガースファンなんですよ」 「まあ!それを言う時は場所を選んだ方がいいですよ!権力者達には読売ジャイアンツのファンが多いんですから!」 アメコミの日本描写でも相当面白い場面の一つ、野球ディストピア国家日本
どうでもいい話なんだけど、「私でも強くなれますか?」の数ページだけ妙に有名な朝昇さんはかなりの強キャラで、 主人公に負けた後も噛ませ犬化せず、実力者の面目を保ち続けている極めてタフな格闘家である事は非読者にあまり知られていない
始まって最初の3コマがこれ #まんがで大切なのはスピード感
「グリモア・ノワール」面白かった。300年前に魔女裁判で11歳の少女が生きたまま水死させられて以来、女性だけが何かしら魔法を持って生まれるようになった町。魔女達が権力を握るようになった街で起きる失踪事件の謎を追う、ファンタジーミステリ。ぼくこういう特殊設定ミステリ大好きなんですよ。
ボーボボ、左右のどっちかからビュティが勢い良く突っ込んでる場面が分かりやすいパブリックイメージとして確立されてるけど、実際ギャグ漫画としては微妙に冷たい反応をおり混ぜてくる時が緩急あって一番面白いんだよな (残念ながら後半に進むに従って塩対応が減ってしまうが……)
ワンピース、主人公がアウトローであるからにはそれなりに反権力、反権威の理由付けが描かれるとは思ったけど、想像以上にディストピアで怖い。軍警察的な海軍士官や公務員サイドにも正義の味方っぽい人割と出てくるけど、やらされる仕事が「歴史学者の殲滅」だったりして無情過ぎる