漫画の『BLUE GIANT』、「素晴らしい演奏」という表現を「音が大きい」か「手数が多い」という描写でしか表現しない傾向があって、ジャズってそんな激しさだけのものだっけなあと気になってたんで、具体的な音がつく映画版は漫画理解の一助となります。
『野原ひろし 昼メシの流儀』、いま再掲するのにサッカーネタなんて心底どうでもいいことにこだわってウクライナとロシアのボルシチ戦争にパンツ一丁で飛び込むようなところが、本物のサイコパスの貫禄があります。
『麗しのサブリナ』はオードリー・ヘプバーン(25)とハンフリー・ボガード(55)との、『昼下がりの情事』はオードリー・ヘプバーン(28・設定18)とゲイリー・クーパー(56・設定50)とのロマンスだけど、最近の観客はショックを受けるのかなあ。