遊女屋の屋根の上に台がありますが、火の見ようの台になります。新吉原を中央に通る仲の町大通りの突き当たり(水道尻)には廓を見渡せる大きな火の見櫓がありますが、見世の上にもそれぞれに小さな火の見台がありました。写真は国立民族博物館ですが各所に雨水を溜めた水桶が配置されています。
あおのたつき只今遣手婆が大暴れ?しております。女郎蜘蛛のデザインですが歌川国芳の土蜘蛛を参考にしました。この縞々の手足を描きたかったのです。 https://t.co/gHeqXw14wT
【あおのたつき】16話後編、婆の過去で遊女が4人出てきますが着物の柄は手書きの素材を柄担当さんにお願いして貼り付けてもらいます。貼り付けるだけと思われるかもしれないですが人によって仕上がりが全然違うので技術職であります。(2、3枚目は柄担当さん用の資料)