【あおのたつき】16話後編、婆の過去で遊女が4人出てきますが着物の柄は手書きの素材を柄担当さんにお願いして貼り付けてもらいます。貼り付けるだけと思われるかもしれないですが人によって仕上がりが全然違うので技術職であります。(2、3枚目は柄担当さん用の資料)
朝の描写ですが背景は主に浮世絵を参考にしていますが左上のお碗は客人が顔を洗ったり歯を磨くための水を入れるもので窓際によく置かれています。上に置かれているのは房楊枝と言って歯ブラシです。朝、かむろは客人のためにお碗にお水を入れて運んでいる描写がよく見られます。