土屋先生の「も〜っと!恐竜・古生物ビフォーアフター」の本を購入!イラストがツク之助さんでかわいいな〜。私が好きなケツァルコアトルスのことも書いてあるし、わかりやすく参考資料が載っていて助かる!これから読むのが楽しみ☺️先生からはサインもいただきました! #博物ふぇすてぃばる収穫祭

#博物ふぇすてぃばる収穫祭

今回の博ふぇすで配布したガクタメのフリーペーパーですが、1日だけの出展だったので、たくさんの方にお届けできず… ドードーの魅力をもっと広めるべく、全文を公開しちゃいます🦤 (参考)川端裕人著『ドードーをめぐるドードー巡り』岩波書店 2021 #博物ふぇす ↓ツリーにちょこっと解説が続きます

#博物ふぇす めぐる

ガクタメのタイトルは『絶滅鳥ドードーのダイエット計画』。 絶滅動物の代名詞とされるドードーは、おデブでマヌケなキャラクターで描かれることが多いですが、実際は逞しく生きた野生動物でした。 勝手な誤解で"ざんねん"と言われるのは不憫じゃないか!ということをA5サイズ4Pにまとめています。(続)

脚色に脚色が重なり、ドードーは物語の中でも大抵、太っていて一癖あるキャラクターに描かれるようになりました。 一方で最近の科学的な視点による復元図では、よりスマートで逞しい姿が定説となっています。 物語のドードーと野生動物としてのドードー。両者を自分なりに描き、比較してみました。(続)

まるでのろまだったせいで滅んだかのように語られがちですが、力強い脚や大きな体、大きな嘴で、精一杯自然淘汰を生き抜いてきたはずです。 大地を駆け、様々な物を食べ、強かに生きたドードーの姿を想像すると、キャラとしてではなく、生き物としての魅力に気づくことができます。(続)