伊能忠敬の業績の大きな意義として、「北海道」を明確にし、かつ「日本地図」の一部に明記したことなのな。 「自国の地図の制作」ってのは、領土の占有権主張という大きな意味があるわけですよ。
こう考えると、「ゴールデンカムイ」において、鶴見中尉のみならず、幕末以降ずっと監獄に入れられていた土方歳三すら、「ロシアの南下政策に備えての緩衝国」としての蝦夷共和国思想を持っていることもわかりますな。 昨日今日の恐怖ではなかったわけですよ。
三期最終回で命を落としたキロランケは、鶴見中尉とほぼ同い年です。彼は、あるい日いきなり、自分たちをロシア系少数民族とされ、故郷の独立のために、十五歳にしてロシア皇帝暗殺を決意します。この二十五年後が、当時の日本人の目の当たりにしていた恐怖だったといえますな。
それでもさらに譲らにソ連は、北海道の分割統治(実質的な領土化)をもくろみますが、これは当時のアメリカ大統領トゥルーマンと、マッカーサーによって拒絶され、激しいにらみ合いの末に防がれました。
先日買った、すげぇ美味しそうなケーキを食べたんだが、びっくりするくらい美味しくなかった。 いや、ホント、「こんなん絶対美味しい!」って見た目なのにまずかったんでびっくりした。 笹木みたいなライバル店の妨害を疑うレベル。 「なにがあった、言ってみろ!」と問いただしたくなったw
「名作とは、読み直すたびに新たな気づきを覚えるものである」なんて言うが、「こち亀」のこのシーンは、大人になってから痛いほど「わかって」しまったなぁ・・・w
「こち亀」が今も連載中なら、絶対ウマ娘を扱った回があったろうなとは言われるのだが、両さん、ギャンブルとしても好きだが、まず競走馬ちゃんと好きなので、引退後の競走馬が別名義になっても全員顔で見分けがつくほどだから、意外と感動話とかできそうよね。
異世界だって税金はある(1/4)
そういえば先日「逃げ上手の若君」の小笠原貞宗の話をしたら、従来の歴史クラスタだけでなく、弓道クラスタや茶道クラスタ、さらには接客業クラスタまでもが現れ、小笠原殿どんだけ後世に足跡残したんだと驚いたw
これはね、私は前々から言っているのですが、のび太の息子のノビスケが、のび太とビジュアルは同じなのに、強気なわんぱく少年なのは、しずかちゃん似だったのだろうな、とw >RT
「ジョジョ」、トニオさんのお店での億康の言動によって、 「温泉旅行に行ったことがある」 「自宅で映画や洋楽やバラエティ番組やマンガを楽しむほどの余裕がある」 「高級料理を味わえる舌(貧乏舌ではない、食育が施されている)」 「それらを表現する語彙力を育まれる」 環境にあったのよな。
まぁ信じがたい話なんですが、消費税の導入は、「賛成する者」も多かったんですな。その前にあった「物品税」というのが絡んできまして・・・「ちびまる子ちゃん」の「フランス料理を食べに行こう」の回に出てきたアレです。
よく「こち亀の名言」的なのが紹介されることがあるが、こういう「両さんのツッコミ」を見ると、今の時代こそ必要な作品だったのかもしれないと思ってしまう。