しかし世の中、正論が通れば苦労はありません。 むしろ、感情に任せて他者を攻撃し、正論で反撃されたら、「傷つけられた!」と喚く人もいます。 昨今で言われる「ロジハラ」認定です。 「てめぇ默まって謝れば許すところを、逆らいやがったな、俺は傷ついたぞ!」と激怒する魏太子。
当時「秦」の国は、あらたに宰相(国家の最高政治指導者)となった張禄の元、凄まじい勢いで政治改革が進められ、戦国七雄の最強国となっていました。 ショカはその秦と友好条約を結ぶために訪れたのです。 失敗すれば、魏の国の危機です。
ちなみにショカのような「相手が自分より立場が下で弱い」とかけてやる情けを、「婦人の情」と言います。 「考えなしの思慮分別のない脳筋」を表す「匹夫の勇」と対となる言葉ですが、昨今はほぼ死語となりましたな。まあ無理もありません。
「なに言ってんだ。さっき入られた方は、この国の宰相、張禄様だぞ」と-- そう、ここまでくればわかりましたね。 范雎、死にかけの体で厠から逃げ出した後、秦の国に渡り、大出世しまくって、宰相になってたのです。 張禄とは、范雎の偽名だったのです。
魏の王室は真っ青になりーーませんでした。 むしろ、「王子一人の首でいいなら」とさえ考えます。 それくらい秦国は強かったのです。 当時、秦国には白起というチートに強い将軍がいました。 どれくらい強いかと言うと、ちょっと前に、魏が二国と同盟組んで挑み、13万人ぶち殺されたくらいです。
「名作とは、読み直すたびに新たな気づきを覚えるものである」なんて言うが、「こち亀」のこのシーンは、大人になってから痛いほど「わかって」しまったなぁ・・・w
「こち亀」が今も連載中なら、絶対ウマ娘を扱った回があったろうなとは言われるのだが、両さん、ギャンブルとしても好きだが、まず競走馬ちゃんと好きなので、引退後の競走馬が別名義になっても全員顔で見分けがつくほどだから、意外と感動話とかできそうよね。
異世界だって税金はある(1/4)
そういえば先日「逃げ上手の若君」の小笠原貞宗の話をしたら、従来の歴史クラスタだけでなく、弓道クラスタや茶道クラスタ、さらには接客業クラスタまでもが現れ、小笠原殿どんだけ後世に足跡残したんだと驚いたw
これはね、私は前々から言っているのですが、のび太の息子のノビスケが、のび太とビジュアルは同じなのに、強気なわんぱく少年なのは、しずかちゃん似だったのだろうな、とw >RT
「ジョジョ」、トニオさんのお店での億康の言動によって、 「温泉旅行に行ったことがある」 「自宅で映画や洋楽やバラエティ番組やマンガを楽しむほどの余裕がある」 「高級料理を味わえる舌(貧乏舌ではない、食育が施されている)」 「それらを表現する語彙力を育まれる」 環境にあったのよな。
まぁ信じがたい話なんですが、消費税の導入は、「賛成する者」も多かったんですな。その前にあった「物品税」というのが絡んできまして・・・「ちびまる子ちゃん」の「フランス料理を食べに行こう」の回に出てきたアレです。
よく「こち亀の名言」的なのが紹介されることがあるが、こういう「両さんのツッコミ」を見ると、今の時代こそ必要な作品だったのかもしれないと思ってしまう。