ガンダムで「熟練の古参パイロットほど、新型機のゲルググではなく旧型機のザクを好んだ」ってアレ、「スペック的には上でも、"使い慣れたもの"の方が高いパフォーマンスを示す」ってのはあるもんで、新PCとの親睦がなかなか深められないw
ってか、この「使い慣れた旧型機が、乗り慣れない新型機を凌駕する」を見事に描いたのがパトレイバーやったわけよな。野明、最後までイングラムで、最新機のAVS0でも勝てなかったグリフォンに「圧勝」したわけで。
ここらへん、決してただのヒロイズムではなく、漫画版だとすっげぇ厄介なイングラムの初期の立ち上げ作業まで、野明全部自分でやっているのね。そして、毎日にような職務の日々、育て上げた力が、「人機一体」となった。
んだが、例によってそれを裏から糸を引いていたのはあの不良中年な隊長で、PCに疎い、さらにいえば90年代のシステム立ち上げって慣れている人でもかなり苦難なんだが、誰にも手伝わせず、野明一人にやらせた後藤さんというねw 「泉の圧勝だ」は、それを知っているからこそのセリフなんだろうなぁ。
なので、「ゴールデンカムイ」で描かれる。クズ人間石川啄木は、けっこう史実基準です。 どこをどうまちがったか、「薄幸の悲運の青年詩人」なイメージ付いちゃったけど、昨今けっこうバレてきました。
「名作とは、読み直すたびに新たな気づきを覚えるものである」なんて言うが、「こち亀」のこのシーンは、大人になってから痛いほど「わかって」しまったなぁ・・・w
「熱心な素人は玄人に勝る」的な言葉を聞くといつも思い出すのが「ワンピース」の冬島編。
「こち亀」が今も連載中なら、絶対ウマ娘を扱った回があったろうなとは言われるのだが、両さん、ギャンブルとしても好きだが、まず競走馬ちゃんと好きなので、引退後の競走馬が別名義になっても全員顔で見分けがつくほどだから、意外と感動話とかできそうよね。
コブラのカッコよさは、これはもう確かに、「ヒューッ!」としか表現できないとこあるよな。 私はコレ系の洒脱な返しが大好きでなw
異世界だって税金はある(1/4)
よく「グダグダ考えているヒマがあったらまず実践しろ!」的な話題の際に、「ベルセルク」のガッツさんの名言画像が引用されるが、この方が「10にも満たない年から死んで当然な戦場で生き残った」人物だというバイアスを加味しないと、痛い目見るのも事実。
「ジョジョ」、トニオさんのお店での億康の言動によって、 「温泉旅行に行ったことがある」 「自宅で映画や洋楽やバラエティ番組やマンガを楽しむほどの余裕がある」 「高級料理を味わえる舌(貧乏舌ではない、食育が施されている)」 「それらを表現する語彙力を育まれる」 環境にあったのよな。
まぁ信じがたい話なんですが、消費税の導入は、「賛成する者」も多かったんですな。その前にあった「物品税」というのが絡んできまして・・・「ちびまる子ちゃん」の「フランス料理を食べに行こう」の回に出てきたアレです。