というか、カラス先生の活躍が見たいんだよ。 いっそ、主人公にしてくれてもいい。 カラス先生、正確にはわからないが、他のキャラとの比較で70くらいと考えれば、実はアムロとほぼ同じ世代なんだよ。
「クロスボーンガンダム」が、なぜ数あるガンダム漫画の中であれだけ長く続いたかと言うと、テーマに「世代交代」があるからなのではと思うのね。 キンケドゥからトビア、トビアからフォント、フォントからアッシュと、「継がれていく」物語。
カラス先生はその中で異彩を放つポジションで、主人公トビアの敵でありながら、同時に「先生」なのね。 ある意味キンケドゥ以上に、トビアの成長に寄与した。 当人も最後まで、トビアを「生徒」と思っていた。 そしてトビア自身も、最後にカラスを「先生」と呼ぶ。
カラスの「強者こそが世界を決定する権利を持つ」は、歪んではいたが、「過去を打ち倒さねば未来は拓けない。ましてや極限の宇宙で生きようとするならば」という教えは、トビアの中に生き、まるで魔王のように君臨していたドゥガチを「ただの人間だ」と看破させるに至った。
このトビアの意志が、その後の主人公たちに継がれたことは、同時に、カラスの意志もまた継がれたということであり、さらにその後の立ちはだかる敵たちは、キゾにしろカリストにしろサーカスにしろ、皆「カラスの教え子たち」だった。
「名作とは、読み直すたびに新たな気づきを覚えるものである」なんて言うが、「こち亀」のこのシーンは、大人になってから痛いほど「わかって」しまったなぁ・・・w
「こち亀」が今も連載中なら、絶対ウマ娘を扱った回があったろうなとは言われるのだが、両さん、ギャンブルとしても好きだが、まず競走馬ちゃんと好きなので、引退後の競走馬が別名義になっても全員顔で見分けがつくほどだから、意外と感動話とかできそうよね。
異世界だって税金はある(1/4)
そういえば先日「逃げ上手の若君」の小笠原貞宗の話をしたら、従来の歴史クラスタだけでなく、弓道クラスタや茶道クラスタ、さらには接客業クラスタまでもが現れ、小笠原殿どんだけ後世に足跡残したんだと驚いたw
これはね、私は前々から言っているのですが、のび太の息子のノビスケが、のび太とビジュアルは同じなのに、強気なわんぱく少年なのは、しずかちゃん似だったのだろうな、とw >RT
「ジョジョ」、トニオさんのお店での億康の言動によって、 「温泉旅行に行ったことがある」 「自宅で映画や洋楽やバラエティ番組やマンガを楽しむほどの余裕がある」 「高級料理を味わえる舌(貧乏舌ではない、食育が施されている)」 「それらを表現する語彙力を育まれる」 環境にあったのよな。
まぁ信じがたい話なんですが、消費税の導入は、「賛成する者」も多かったんですな。その前にあった「物品税」というのが絡んできまして・・・「ちびまる子ちゃん」の「フランス料理を食べに行こう」の回に出てきたアレです。
よく「こち亀の名言」的なのが紹介されることがあるが、こういう「両さんのツッコミ」を見ると、今の時代こそ必要な作品だったのかもしれないと思ってしまう。