実際に、アバンの死後、ダイたちは自らの力で、クロコダイン、ヒュンケル、フレイザード、バランとの戦いを重ね、実戦を経験した上での「迷い」に立ちはだかったからこそ、アバンの心得を理解でき、次なる道に進めた。
ここらへん、アバンの育成方針もわかるもんで、「まずは徹底的に体力技術を叩き込み、そうならねば見えない壁に立ったときに、精神を鍛える」なのだろうと、 ただヒュンケルの時にはそれでミスってしまった。
そこらへんマトリフはやはり上手く、「最初にボコボコにして徹底的に敵わないとわからせた上で、自分の"わからせ"が意味あるものだったか解るように導く」で、そこらへんは同じ「天才」でも「年の功」の差だったのだなと。
やはりヒュンケルの件はアバンにも大きなショックだったようで、指導方針をやや切り替え、「修行者本人の持つ善性を引き出す」ことを心がけるようになったのではないかと、「体力と技術を身に着け、心得を理解できる」ようになる前に、補助輪をつけるようになったのではと、それがマァム以降。
「名作とは、読み直すたびに新たな気づきを覚えるものである」なんて言うが、「こち亀」のこのシーンは、大人になってから痛いほど「わかって」しまったなぁ・・・w
「こち亀」が今も連載中なら、絶対ウマ娘を扱った回があったろうなとは言われるのだが、両さん、ギャンブルとしても好きだが、まず競走馬ちゃんと好きなので、引退後の競走馬が別名義になっても全員顔で見分けがつくほどだから、意外と感動話とかできそうよね。
異世界だって税金はある(1/4)
そういえば先日「逃げ上手の若君」の小笠原貞宗の話をしたら、従来の歴史クラスタだけでなく、弓道クラスタや茶道クラスタ、さらには接客業クラスタまでもが現れ、小笠原殿どんだけ後世に足跡残したんだと驚いたw
これはね、私は前々から言っているのですが、のび太の息子のノビスケが、のび太とビジュアルは同じなのに、強気なわんぱく少年なのは、しずかちゃん似だったのだろうな、とw >RT
「ジョジョ」、トニオさんのお店での億康の言動によって、 「温泉旅行に行ったことがある」 「自宅で映画や洋楽やバラエティ番組やマンガを楽しむほどの余裕がある」 「高級料理を味わえる舌(貧乏舌ではない、食育が施されている)」 「それらを表現する語彙力を育まれる」 環境にあったのよな。
まぁ信じがたい話なんですが、消費税の導入は、「賛成する者」も多かったんですな。その前にあった「物品税」というのが絡んできまして・・・「ちびまる子ちゃん」の「フランス料理を食べに行こう」の回に出てきたアレです。
よく「こち亀の名言」的なのが紹介されることがあるが、こういう「両さんのツッコミ」を見ると、今の時代こそ必要な作品だったのかもしれないと思ってしまう。