登場人物その4 ロコモコ王 今回から登場のサブキャラ。 コミック化によってビジュアルが新規設定された。 意外とちゃんとした王様だったので驚き。 この世界では優秀な経済感覚を有している方の人です。
今回のキーアイテム 国債 こんな小道具にまでしっかりとデザインを行う作者の蒼井ひな太さんに驚き!!! 「国の借金」とは言いますが、借金は「返済能力があるか」の信用度が第一。 魔族相手の信用なんて・・・というところが、今回の核となります。
孟子は性善説を唱えた人ですが、性善説ってのは別に「人間はみんないい人なんだから疑っちゃダメよ」ではなく「人間は基本善性の存在なのにバカなこと済んのはバカだからだ。だから学ばんとアカンで」でもあるんですな。
「良かれと思っての行動でも、そこに知識が伴っていなければ、なんもならんし時に台無しになることがある」もっと言えば「悪行は悪意を持って行われるとは限らず、むしろ善意の果てに行われる悪行もある」ということですな。そう考えると性善説かなり怖い。
「名作とは、読み直すたびに新たな気づきを覚えるものである」なんて言うが、「こち亀」のこのシーンは、大人になってから痛いほど「わかって」しまったなぁ・・・w
「こち亀」が今も連載中なら、絶対ウマ娘を扱った回があったろうなとは言われるのだが、両さん、ギャンブルとしても好きだが、まず競走馬ちゃんと好きなので、引退後の競走馬が別名義になっても全員顔で見分けがつくほどだから、意外と感動話とかできそうよね。
異世界だって税金はある(1/4)
そういえば先日「逃げ上手の若君」の小笠原貞宗の話をしたら、従来の歴史クラスタだけでなく、弓道クラスタや茶道クラスタ、さらには接客業クラスタまでもが現れ、小笠原殿どんだけ後世に足跡残したんだと驚いたw
これはね、私は前々から言っているのですが、のび太の息子のノビスケが、のび太とビジュアルは同じなのに、強気なわんぱく少年なのは、しずかちゃん似だったのだろうな、とw >RT
「ジョジョ」、トニオさんのお店での億康の言動によって、 「温泉旅行に行ったことがある」 「自宅で映画や洋楽やバラエティ番組やマンガを楽しむほどの余裕がある」 「高級料理を味わえる舌(貧乏舌ではない、食育が施されている)」 「それらを表現する語彙力を育まれる」 環境にあったのよな。
まぁ信じがたい話なんですが、消費税の導入は、「賛成する者」も多かったんですな。その前にあった「物品税」というのが絡んできまして・・・「ちびまる子ちゃん」の「フランス料理を食べに行こう」の回に出てきたアレです。
よく「こち亀の名言」的なのが紹介されることがあるが、こういう「両さんのツッコミ」を見ると、今の時代こそ必要な作品だったのかもしれないと思ってしまう。