孟子は性善説を唱えた人ですが、性善説ってのは別に「人間はみんないい人なんだから疑っちゃダメよ」ではなく「人間は基本善性の存在なのにバカなこと済んのはバカだからだ。だから学ばんとアカンで」でもあるんですな。
「良かれと思っての行動でも、そこに知識が伴っていなければ、なんもならんし時に台無しになることがある」もっと言えば「悪行は悪意を持って行われるとは限らず、むしろ善意の果てに行われる悪行もある」ということですな。そう考えると性善説かなり怖い。
ちなみに、四巻で初のビジュアル登場かつカラー口絵が与えられた名前が覚えにくい魔族宰相センタラルバルド。 一巻時からキャラデザはされていたのですが、諸処の都合で出ず。 蒼井ひな太氏のコミカライズ版が初出となりました。 ようやくこいつをこっちでも出せてやれたw
そういや、「鬼滅って大正年間の物語だから、この先関東大震災や戦争が待っているんだよね・・・」的なご意見が話題になったが、それ以上に世界大恐慌(昭和恐慌)のがやばいぞ、なにせ鬼殺隊、「お館さまの投資事業」が活動資金源だから、あの時期に終わらせてなかったら「鬼滅隊倒産」もあったとw
「名作とは、読み直すたびに新たな気づきを覚えるものである」なんて言うが、「こち亀」のこのシーンは、大人になってから痛いほど「わかって」しまったなぁ・・・w
「こち亀」が今も連載中なら、絶対ウマ娘を扱った回があったろうなとは言われるのだが、両さん、ギャンブルとしても好きだが、まず競走馬ちゃんと好きなので、引退後の競走馬が別名義になっても全員顔で見分けがつくほどだから、意外と感動話とかできそうよね。
異世界だって税金はある(1/4)
そういえば先日「逃げ上手の若君」の小笠原貞宗の話をしたら、従来の歴史クラスタだけでなく、弓道クラスタや茶道クラスタ、さらには接客業クラスタまでもが現れ、小笠原殿どんだけ後世に足跡残したんだと驚いたw
これはね、私は前々から言っているのですが、のび太の息子のノビスケが、のび太とビジュアルは同じなのに、強気なわんぱく少年なのは、しずかちゃん似だったのだろうな、とw >RT
「ジョジョ」、トニオさんのお店での億康の言動によって、 「温泉旅行に行ったことがある」 「自宅で映画や洋楽やバラエティ番組やマンガを楽しむほどの余裕がある」 「高級料理を味わえる舌(貧乏舌ではない、食育が施されている)」 「それらを表現する語彙力を育まれる」 環境にあったのよな。
まぁ信じがたい話なんですが、消費税の導入は、「賛成する者」も多かったんですな。その前にあった「物品税」というのが絡んできまして・・・「ちびまる子ちゃん」の「フランス料理を食べに行こう」の回に出てきたアレです。
よく「こち亀の名言」的なのが紹介されることがあるが、こういう「両さんのツッコミ」を見ると、今の時代こそ必要な作品だったのかもしれないと思ってしまう。