SOW@@sow_LIBRA11

    「不気味の谷」の攻略が、「集団生活を行う生物の中に紛れ込む捕食者」の課題の一つと考えると、「寄生獣」において、本来無表情なパラサイトに「感情表現」可能とする三木を造った田宮良子は慧眼であったと言えよう。

    「不気味の谷」の攻略が、「集団生活を行う生物の中に紛れ込む捕食者」の課題の一つと考えると、「寄生獣」において、本来無表情なパラサイトに「感情表現」可能とする三木を造った田宮良子は慧眼であったと言えよう。
    「不気味の谷」の攻略が、「集団生活を行う生物の中に紛れ込む捕食者」の課題の一つと考えると、「寄生獣」において、本来無表情なパラサイトに「感情表現」可能とする三木を造った田宮良子は慧眼であったと言えよう。
    14312年前
    SOW@@sow_LIBRA11

    で、あるにも関わらず、なぜ「人型の人間そっくりのロボット」を目指すことが一つの課題とされているかというと、これは要は「人間の代わりに働く」ということは「人間の生活環境で働く」であり、そうなると最適な形が「人間の姿」になるからなのだ。

    で、あるにも関わらず、なぜ「人型の人間そっくりのロボット」を目指すことが一つの課題とされているかというと、これは要は「人間の代わりに働く」ということは「人間の生活環境で働く」であり、そうなると最適な形が「人間の姿」になるからなのだ。
    10322年前
    SOW@@sow_LIBRA11

    この場合の「人間そっくり」は容姿だけでなく行動もである。すなわち「ロボットが人間の働きを完璧に代行できるようになればなるほど、人間は恐怖を感じ、ロボットに仕事を任せるのを忌避する」ということなのだ。

    この場合の「人間そっくり」は容姿だけでなく行動もである。すなわち「ロボットが人間の働きを完璧に代行できるようになればなるほど、人間は恐怖を感じ、ロボットに仕事を任せるのを忌避する」ということなのだ。
    10272年前
    SOW@@sow_LIBRA11

    なので、以前「ロボット少女がヒロイン」のお話を書いた時に、いわゆる無機質、無表情な「ロボ子」キャラではなく、むしろ劇中最も感情表現豊かにしたのは、ソッチのほうが「らしい」と思ったからなんですね。

    なので、以前「ロボット少女がヒロイン」のお話を書いた時に、いわゆる無機質、無表情な「ロボ子」キャラではなく、むしろ劇中最も感情表現豊かにしたのは、ソッチのほうが「らしい」と思ったからなんですね。
    なので、以前「ロボット少女がヒロイン」のお話を書いた時に、いわゆる無機質、無表情な「ロボ子」キャラではなく、むしろ劇中最も感情表現豊かにしたのは、ソッチのほうが「らしい」と思ったからなんですね。
    11462年前
    SOW@@sow_LIBRA11

    「偽物ほど、本物以上に"個性"を表現する」と考えると、なぜ大魔王軍の中で唯一、ミストバーンだけがハドラーに同情的だったかが分かる話ですね。 彼は、他の者達が当たり前に持っているものが、「ない」からだという・・・

    「偽物ほど、本物以上に"個性"を表現する」と考えると、なぜ大魔王軍の中で唯一、ミストバーンだけがハドラーに同情的だったかが分かる話ですね。
彼は、他の者達が当たり前に持っているものが、「ない」からだという・・・
    19442年前

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