ってか、昔の家って、始終囲炉裏とかで火を炊いていた関係もあって、幼児は帯紐を柱に結んで、近づかせないようにしてたって聞くよ。家の中でさえも死ぬから、子ども。ソースは野口英世。
そういやこの前本屋に行ったら、「二十代」「三十代」「四十代」「五十代」ってタイトル分けのプレートがあって、「なんじゃこりゃ?」と思ったらこういうタイトルが今すごい多いからなのねw
いわゆるまぁ「時間制限を作ることで焦燥感をつのらせ、手を伸ばさせる」というタイトルなのだが、ある一定年齢以上になると「まだ間に合う」というまた別ベクトルの焦燥感を刺激し、「まだ終わってませんよ」的な感覚にするんだろうな。
とんかつ大王の大将の名言は、「金持ちになっても体が悪くして好きなこと出来ないんじゃしょうがないよ、いつでも好きなものを楽しめるくらいの塩梅にしときな」という意味もあったのかも、しれません・・・
ああそうか、経済が破綻、すなわち「円の価値が暴落」した世界なら、まともな「円での商売」ができるわけがないわな。ドルか人民元かユーロかオーストラリアドルか、ともかく外貨での取引になるだろうと。 実際、戦後の日本がそうだったように。
「名作とは、読み直すたびに新たな気づきを覚えるものである」なんて言うが、「こち亀」のこのシーンは、大人になってから痛いほど「わかって」しまったなぁ・・・w
「こち亀」が今も連載中なら、絶対ウマ娘を扱った回があったろうなとは言われるのだが、両さん、ギャンブルとしても好きだが、まず競走馬ちゃんと好きなので、引退後の競走馬が別名義になっても全員顔で見分けがつくほどだから、意外と感動話とかできそうよね。
異世界だって税金はある(1/4)
「ジョジョ」、トニオさんのお店での億康の言動によって、 「温泉旅行に行ったことがある」 「自宅で映画や洋楽やバラエティ番組やマンガを楽しむほどの余裕がある」 「高級料理を味わえる舌(貧乏舌ではない、食育が施されている)」 「それらを表現する語彙力を育まれる」 環境にあったのよな。
まぁ信じがたい話なんですが、消費税の導入は、「賛成する者」も多かったんですな。その前にあった「物品税」というのが絡んできまして・・・「ちびまる子ちゃん」の「フランス料理を食べに行こう」の回に出てきたアレです。
よく「こち亀の名言」的なのが紹介されることがあるが、こういう「両さんのツッコミ」を見ると、今の時代こそ必要な作品だったのかもしれないと思ってしまう。
まぁ「経営者視点」って結局は「給料が安くても我慢しよう」「残業代でないけど我慢しよう」「予算少ないけど我慢しよう」「時間ないけど我慢しよう」「人少ないけど我慢しよう」な、「欲しがりません勝つまでは」が言葉変えただけだったんだよね。 んで、勝てないから、なにも得られない。
「舌は肥えすぎないほうがいい」 山岡レベルになると、本人も作中で言うくらい苦労するので、井之頭五郎くらいがちょうどいいってことか。