渋沢栄一の経済哲学は、「特定層が冨を独占するのではなく、社会全体が豊かになることで、経済は発展する」だった、それこそ「皆が嬉しいのが一番」である。 後にケインズなどが「平和の経済的帰結」として唱えるこの理論は、まだ西洋でも形になっていなかったものである。
ちなみに、栄一と同じく、近代のお札になった人たちの中では、ある意味抜群に「いまいち何やった人かわからない」あと「ドラマやマンガなどで出てこない」でおなじみの先々代五千円札の新渡戸稲造ですが、彼の残した代表的作品が「日本の道徳心の核」とした「武士道」です。
なんせこの世界の露伴、「仗助たちとは出会わなかった世界線」の露伴だったとすると、あの「一ヶ月の休載」もなかったわけで、純粋に漫画家とだけで見れば間違いなく優良進行の人だからなぁ。
まぁその結果として、仗助との邂逅で「洒落にならんレッドラインを超えると、命も危ういが漫画が描けなくなる」ことを痛みを持って学んだ経験がないため、「動かない」の方の露伴はちょくちょく自分から窮地に陥るようになったのかもなとw
そしてこのモニター横から、実際に「無償だけど貴重な経験を重ね、仕事にプラスになった」者たちが多く出ているので、これくらいの実績のない人でないと、軽々しく言っちゃいけないよなぁ。
「名作とは、読み直すたびに新たな気づきを覚えるものである」なんて言うが、「こち亀」のこのシーンは、大人になってから痛いほど「わかって」しまったなぁ・・・w
「こち亀」が今も連載中なら、絶対ウマ娘を扱った回があったろうなとは言われるのだが、両さん、ギャンブルとしても好きだが、まず競走馬ちゃんと好きなので、引退後の競走馬が別名義になっても全員顔で見分けがつくほどだから、意外と感動話とかできそうよね。
異世界だって税金はある(1/4)
そういえば先日「逃げ上手の若君」の小笠原貞宗の話をしたら、従来の歴史クラスタだけでなく、弓道クラスタや茶道クラスタ、さらには接客業クラスタまでもが現れ、小笠原殿どんだけ後世に足跡残したんだと驚いたw
これはね、私は前々から言っているのですが、のび太の息子のノビスケが、のび太とビジュアルは同じなのに、強気なわんぱく少年なのは、しずかちゃん似だったのだろうな、とw >RT
「ジョジョ」、トニオさんのお店での億康の言動によって、 「温泉旅行に行ったことがある」 「自宅で映画や洋楽やバラエティ番組やマンガを楽しむほどの余裕がある」 「高級料理を味わえる舌(貧乏舌ではない、食育が施されている)」 「それらを表現する語彙力を育まれる」 環境にあったのよな。
まぁ信じがたい話なんですが、消費税の導入は、「賛成する者」も多かったんですな。その前にあった「物品税」というのが絡んできまして・・・「ちびまる子ちゃん」の「フランス料理を食べに行こう」の回に出てきたアレです。
よく「こち亀の名言」的なのが紹介されることがあるが、こういう「両さんのツッコミ」を見ると、今の時代こそ必要な作品だったのかもしれないと思ってしまう。