いや実際いたんですよ。七十年ちょい前くらいに、南方で飛行機が不時着して、「俺は王子様だ!」とブラフかまして、救助されるまで現地人から手厚く遇せられた人が。菅野直さんっていうんですけどね。
今季早くも覇権の呼び声高い、満を持してのアニメ化な「異世界おじさん」だが、おじさんの体験した異世界が、普通の異世界モノとは一線を画しすぎていることに関して、「あれはセガ系フォーマットの異世界なんだよ」が、理屈はともかく妙に説得力がある。
対して「おじさん」は、今は滅んだセガ系、それも「サターン」の人なんですよ。 サターン異世界の話をしているんですよ。 だからおじさん自分で言ってるじゃないですか、「そんな人生を歩めると思うな」と。 セガールなんですよこっちは。
この両者が睨み合っていた状態だからこそ、「秤の中央」の、事実上推古天皇に代わって治世を執り行っていた「摂政」である厩戸皇子の重要度が上がる。 後に「聖徳太子」と、聖人的君主と讃えられる厩戸であるが、その治世は、対立構造が生み出した、権力の集中によるところも大きい。
「名作とは、読み直すたびに新たな気づきを覚えるものである」なんて言うが、「こち亀」のこのシーンは、大人になってから痛いほど「わかって」しまったなぁ・・・w
「こち亀」が今も連載中なら、絶対ウマ娘を扱った回があったろうなとは言われるのだが、両さん、ギャンブルとしても好きだが、まず競走馬ちゃんと好きなので、引退後の競走馬が別名義になっても全員顔で見分けがつくほどだから、意外と感動話とかできそうよね。
異世界だって税金はある(1/4)
そういえば先日「逃げ上手の若君」の小笠原貞宗の話をしたら、従来の歴史クラスタだけでなく、弓道クラスタや茶道クラスタ、さらには接客業クラスタまでもが現れ、小笠原殿どんだけ後世に足跡残したんだと驚いたw
これはね、私は前々から言っているのですが、のび太の息子のノビスケが、のび太とビジュアルは同じなのに、強気なわんぱく少年なのは、しずかちゃん似だったのだろうな、とw >RT
「ジョジョ」、トニオさんのお店での億康の言動によって、 「温泉旅行に行ったことがある」 「自宅で映画や洋楽やバラエティ番組やマンガを楽しむほどの余裕がある」 「高級料理を味わえる舌(貧乏舌ではない、食育が施されている)」 「それらを表現する語彙力を育まれる」 環境にあったのよな。
まぁ信じがたい話なんですが、消費税の導入は、「賛成する者」も多かったんですな。その前にあった「物品税」というのが絡んできまして・・・「ちびまる子ちゃん」の「フランス料理を食べに行こう」の回に出てきたアレです。
よく「こち亀の名言」的なのが紹介されることがあるが、こういう「両さんのツッコミ」を見ると、今の時代こそ必要な作品だったのかもしれないと思ってしまう。