今回の見所ポイントとして様々ございますが、個人的に推したいのは、「色々含むところのあるクゥの表情」です。 役所関係はなんでこうああもういちいち手続きが面倒なのか・・・w
その人物というのが、カール・シャウプ。 戦後世界に絶大な影響を与えた人物で、彼が率いる税制使節団は別名「シャウプ使節団」と呼ばれ、戦後日本の復興のために来日し。 現代日本の税制度の基礎を作った人物と言えます。 「疾風の勇人」にも出ていましたね。
今では存在しませんが、昔は「売薬税」や「醤油税」なんてのもありました。 「ゴールデンカムイ」でもちょっと語られていましたが、「酒税」の税収だけで日清戦争の戦費になるうくらい徴税していたそうです。
同レベルの政治家がいなかった結果、自分一代、もしくは自分の家が権勢を持っているうちに改革を進めようとし、時に強引とも取れる手法を行使した結果、息子意知の暗殺をきっかけにその地位を奪われることになります。
「名作とは、読み直すたびに新たな気づきを覚えるものである」なんて言うが、「こち亀」のこのシーンは、大人になってから痛いほど「わかって」しまったなぁ・・・w
「こち亀」が今も連載中なら、絶対ウマ娘を扱った回があったろうなとは言われるのだが、両さん、ギャンブルとしても好きだが、まず競走馬ちゃんと好きなので、引退後の競走馬が別名義になっても全員顔で見分けがつくほどだから、意外と感動話とかできそうよね。
異世界だって税金はある(1/4)
これはね、私は前々から言っているのですが、のび太の息子のノビスケが、のび太とビジュアルは同じなのに、強気なわんぱく少年なのは、しずかちゃん似だったのだろうな、とw >RT
「ジョジョ」、トニオさんのお店での億康の言動によって、 「温泉旅行に行ったことがある」 「自宅で映画や洋楽やバラエティ番組やマンガを楽しむほどの余裕がある」 「高級料理を味わえる舌(貧乏舌ではない、食育が施されている)」 「それらを表現する語彙力を育まれる」 環境にあったのよな。
まぁ信じがたい話なんですが、消費税の導入は、「賛成する者」も多かったんですな。その前にあった「物品税」というのが絡んできまして・・・「ちびまる子ちゃん」の「フランス料理を食べに行こう」の回に出てきたアレです。
よく「こち亀の名言」的なのが紹介されることがあるが、こういう「両さんのツッコミ」を見ると、今の時代こそ必要な作品だったのかもしれないと思ってしまう。
まぁ「経営者視点」って結局は「給料が安くても我慢しよう」「残業代でないけど我慢しよう」「予算少ないけど我慢しよう」「時間ないけど我慢しよう」「人少ないけど我慢しよう」な、「欲しがりません勝つまでは」が言葉変えただけだったんだよね。 んで、勝てないから、なにも得られない。