ドラマ版ではムロツヨシが演じた「アオイホノオ」の山賀博之氏だが、少なくとも劇中では、異常な天才である庵野秀明監督と、異様な出身者である岡田斗司夫氏の間に入って、取りまとめた交渉力と行動力は、凄まじいものがあったと言うな。
先日、「ダークサイドミステリー」で、「カリブの海賊」特集をしていたのだが、その際のイギリスの評価が「世渡りが上手すぎる」で、 「奴隷貿易で国家予算の七割を稼ぎ」 「その奴隷で植民地の開拓を進め」 「開拓が終わった途端、善人面して解放の名のもとに奴隷たちを放り出す」で、 さすが英国とw
海賊にしても、「本国の労働問題の対策として劣悪な環境に求職者たちを送り込み、その結果逃亡し海賊化したと思ったら私掠免許与えて敵国の船を襲わせ、その敵と停戦したらまた悪として狩り始め、『今降伏すれば無罪にする』と持ちかけ海賊同士の仲間割れを誘発し、残った勢力を逮捕して死刑」とかw
発売後重版も決まった、重野なおき先生の「雑兵めし物語」なんだが、主人公は諏訪の小笠原氏の領民。 「小笠原家は何百年も続いている」ってセリフがあったが、小笠原家の初代、「鎌倉殿」で、頼家の命令で妻を奪うために安達景盛の家を包囲した侍ということで、なるほど確かに何百年も続いているw
「名作とは、読み直すたびに新たな気づきを覚えるものである」なんて言うが、「こち亀」のこのシーンは、大人になってから痛いほど「わかって」しまったなぁ・・・w
「こち亀」が今も連載中なら、絶対ウマ娘を扱った回があったろうなとは言われるのだが、両さん、ギャンブルとしても好きだが、まず競走馬ちゃんと好きなので、引退後の競走馬が別名義になっても全員顔で見分けがつくほどだから、意外と感動話とかできそうよね。
異世界だって税金はある(1/4)
そういえば先日「逃げ上手の若君」の小笠原貞宗の話をしたら、従来の歴史クラスタだけでなく、弓道クラスタや茶道クラスタ、さらには接客業クラスタまでもが現れ、小笠原殿どんだけ後世に足跡残したんだと驚いたw
これはね、私は前々から言っているのですが、のび太の息子のノビスケが、のび太とビジュアルは同じなのに、強気なわんぱく少年なのは、しずかちゃん似だったのだろうな、とw >RT
「ジョジョ」、トニオさんのお店での億康の言動によって、 「温泉旅行に行ったことがある」 「自宅で映画や洋楽やバラエティ番組やマンガを楽しむほどの余裕がある」 「高級料理を味わえる舌(貧乏舌ではない、食育が施されている)」 「それらを表現する語彙力を育まれる」 環境にあったのよな。
まぁ信じがたい話なんですが、消費税の導入は、「賛成する者」も多かったんですな。その前にあった「物品税」というのが絡んできまして・・・「ちびまる子ちゃん」の「フランス料理を食べに行こう」の回に出てきたアレです。
よく「こち亀の名言」的なのが紹介されることがあるが、こういう「両さんのツッコミ」を見ると、今の時代こそ必要な作品だったのかもしれないと思ってしまう。