たまたま通学中に、通りすがりのおばさんに声をかけられ立ち止まり、それが校門の壁の影だったので、原爆の直撃を防げた。たったそれだけで命を分けた。 ちなみに1メートルも離れてない場所にいた影の向こうにいたおばさんは、即死だった。
まぁファンタジー作品で、どれくらいなにを突き詰めるかは、銭金の話にとどまらず、いろいろあるもんです。 ちなみに世の中には、「ダンジョンを探索して財宝を見つけたが税金がかかった」なんていやらしい話もあるそうです。 ホント嫌ですね!
そういや「悪魔くん」なんだが、先日「悪魔くん ノストラダムス大予言」を見つけて読んでたら、十二使徒(作品によって構成人員に変化がある)の一人が、コロナ禍で注目されたアマビエ様だった!? なにげに珍しい正面からのアマビエ様w
「名作とは、読み直すたびに新たな気づきを覚えるものである」なんて言うが、「こち亀」のこのシーンは、大人になってから痛いほど「わかって」しまったなぁ・・・w
「こち亀」が今も連載中なら、絶対ウマ娘を扱った回があったろうなとは言われるのだが、両さん、ギャンブルとしても好きだが、まず競走馬ちゃんと好きなので、引退後の競走馬が別名義になっても全員顔で見分けがつくほどだから、意外と感動話とかできそうよね。
異世界だって税金はある(1/4)
「ジョジョ」、トニオさんのお店での億康の言動によって、 「温泉旅行に行ったことがある」 「自宅で映画や洋楽やバラエティ番組やマンガを楽しむほどの余裕がある」 「高級料理を味わえる舌(貧乏舌ではない、食育が施されている)」 「それらを表現する語彙力を育まれる」 環境にあったのよな。
まぁ信じがたい話なんですが、消費税の導入は、「賛成する者」も多かったんですな。その前にあった「物品税」というのが絡んできまして・・・「ちびまる子ちゃん」の「フランス料理を食べに行こう」の回に出てきたアレです。
よく「こち亀の名言」的なのが紹介されることがあるが、こういう「両さんのツッコミ」を見ると、今の時代こそ必要な作品だったのかもしれないと思ってしまう。
まぁ「経営者視点」って結局は「給料が安くても我慢しよう」「残業代でないけど我慢しよう」「予算少ないけど我慢しよう」「時間ないけど我慢しよう」「人少ないけど我慢しよう」な、「欲しがりません勝つまでは」が言葉変えただけだったんだよね。 んで、勝てないから、なにも得られない。
「舌は肥えすぎないほうがいい」 山岡レベルになると、本人も作中で言うくらい苦労するので、井之頭五郎くらいがちょうどいいってことか。