悪役・敵役には、「センタラルバルド」と八文字で濁音付きとすることで、「名前の長いやつがなんか悪そうなやつ」と刷り込んでもらえるようにしてますね。 小さな手間ですが、こういうのも実は「ストレスフリー」の一環なんです。
「三国志」、五丈原の戦いで、孔明と睨み合ってた司馬懿仲達。ある日蜀軍の使者を迎え、なにげなく会話を振った。 「こんなにらみ合いの毎日では孔明もなにもやることなくて退屈してるでしょ?」 「なにをおっしゃる! 朝から晩まで働きどおしで、些細な案件にも目を通しています」
ゼークト(が言ったとされている)組織論を引き合いに出すまでもなく、組織のトップが「勤勉」すぎるのは危険なのだ。仕事を任せない、仕事を任せられないという現れ、一事が万事全てに目を光らせ、全てにかかわらないと動かない、トップと下位の間の「中間」がいない。 これは致命的。
「名作とは、読み直すたびに新たな気づきを覚えるものである」なんて言うが、「こち亀」のこのシーンは、大人になってから痛いほど「わかって」しまったなぁ・・・w
「こち亀」が今も連載中なら、絶対ウマ娘を扱った回があったろうなとは言われるのだが、両さん、ギャンブルとしても好きだが、まず競走馬ちゃんと好きなので、引退後の競走馬が別名義になっても全員顔で見分けがつくほどだから、意外と感動話とかできそうよね。
異世界だって税金はある(1/4)
そういえば先日「逃げ上手の若君」の小笠原貞宗の話をしたら、従来の歴史クラスタだけでなく、弓道クラスタや茶道クラスタ、さらには接客業クラスタまでもが現れ、小笠原殿どんだけ後世に足跡残したんだと驚いたw
これはね、私は前々から言っているのですが、のび太の息子のノビスケが、のび太とビジュアルは同じなのに、強気なわんぱく少年なのは、しずかちゃん似だったのだろうな、とw >RT
「ジョジョ」、トニオさんのお店での億康の言動によって、 「温泉旅行に行ったことがある」 「自宅で映画や洋楽やバラエティ番組やマンガを楽しむほどの余裕がある」 「高級料理を味わえる舌(貧乏舌ではない、食育が施されている)」 「それらを表現する語彙力を育まれる」 環境にあったのよな。
まぁ信じがたい話なんですが、消費税の導入は、「賛成する者」も多かったんですな。その前にあった「物品税」というのが絡んできまして・・・「ちびまる子ちゃん」の「フランス料理を食べに行こう」の回に出てきたアレです。
よく「こち亀の名言」的なのが紹介されることがあるが、こういう「両さんのツッコミ」を見ると、今の時代こそ必要な作品だったのかもしれないと思ってしまう。