超能力を捨てたいと師匠に愚痴るモブの「捨てる」って表現、どこに捨てるねんそんなでかいもん、かわいいと思っちゃった。捨てたいのは自分自身だからそれは半分自殺になる。100話でモブが散って茂夫だけになるのも半分自殺。100話で師匠がお話してくれたからモブと茂夫は自殺し合わず手を取り合えた。
師匠の告白の「もう俺がいなくても大丈夫だ。大丈夫。」の二つ目の大丈夫は自分の為のものでもあるかも。モブを手放す心の準備はしても覚悟は出来てなかったのが、言葉にしてモブに伝えることでやっと自分も大丈夫と思えたんじゃないかな。モブの成長を受け入れて手放す準備に入った師匠(アニメ表情)。
対最上のとき師匠に「シゲオを説得しろ」と言うエクボは「シゲオは自分の言うことは聞かないけど霊幻の説得には応じる」と思ってるのか。どちらにせよモブは自分の意思で除霊することを選択したと思うけど「霊幻の言葉はシゲオによく効く」のはよくわかってるんだ。エクボを含めた三角関係(?)最高。
テルが凡人と言う言葉に囚われてるのをモブは気付いてない。モブの「凡人だもの」はテルを見下して言ったんじゃないと思うけどテルはそう捉えた。モブはテルにそんなつもりで言ったんじゃないと言ってほしい。圧倒的な力の差を見せつけられてもライバルだと言えるテル強いとは思うけど私はなんか辛い。
師匠がモブに言う「どうした?」が好き。悩んでるときとか落ち込んでるとき何も言わなくても相手の方からどうした?って聞かれるとそれだけでちょっと安心できる。自分のこと見てくれてて、気付いてくれる。