タカラが1984年に実用新案出願 ダイアクロン恐竜ロボティラノサウルス(後のグリムロック)に軟質樹脂製の生恐竜カバーを被せる着ぐるみ案 プリテンダーをだいぶ先どりしてる感があるが、メカ恐竜というコンセプトを受け入れやすくなるよう、ワンクッションかませる意味もあったのかも
タカラ1983年実用新案出願の注射すると泣き顔になる人形と、1985年出願の歯型ギミックのある食品 泣き顔人形は注射の動作がそのまま泣き顔のスイッチになってるのが上手い 歯型の方は唇でのワンタッチで反転し、食べたふりができる どちらもすごいけど状況が限定的すぎて遊びの幅がナローだなとは思う
タカラは1986年に頭部入れ替えギミックに関する実用新案をまとめていくつか出願しているが、何の玩具に使われたのか思い当たらない 左は形状記憶合金が軸に巻かれていて、温度変化で頭部が回転する 右は四つの頭部をダイヤルとスライドで入れ替える
こちらの三案はともに左腕のクラッチギアで頭部を回転させるが、首の入れ替え方に差異がある 一案は腰のスイッチで前後のフタが開いて回転 二案は頭部の回転でフタが開閉するワンアクション 三案は前後には開口せず、両脚をつかむことでパンタグラフ状に頭部を持ち上げ回転のスペースを確保する
タカラが1986年出願の実用新案 ユーザーが人形用の服を簡単に自作するための布素材 布が手袋状になっていて、一部をカットしたり部分的に縫うだけで何種類もの服にできる
タカラ1982年実用新案出願の人形ケースを兼ねた部屋玩具 フィギュアをディスプレイしつつ服や付属品も収納できる 数揃えて本棚に並べるにもよさげ 上面にも明かりとりの窓が欲しいところだが、今ならLEDでライトアップしそう
デザインから普通にアメリカ産の輸入品なのかと思い込んでいた「ぼくのトランスフォーマー」 1985年に実用新案出願されていて、設計はタカラだったのか
タカラ1984年出願の実用新案 プロポーションが近いものへの変形案 (適当に着色) 頭部と胸はどんでん返し、手足は上肢←→下肢でカバーを移動することで露出部を切り替える ミュータントタートルズのミューテーションシリーズが割と近い変形をする
タカラが1985年に特許出願 働く人が働く乗り物へ変形 揃いの人型から頭部そのままに変形する様はタートルズマシンミューテーションシリーズの簡易版ぽくて好き 店屋に変形するやつも背中のシンクがクール たぶん商品化してると思うんだけど、特許から名前もわからない知育玩具系を探すのは難しい
学研が1984年実用新案出願の変形ロボ玩具 デフォルメされたSR-71ブラックバードに変形 国内で商品化したかはわからないが、アメリカではLJN TOYSから「Switch Bots」のSTINGWINGとして出ていた模様 隠れ日本製だったのだろうか
タカラは1986年に頭部入れ替えギミックに関する実用新案をまとめていくつか出願しているが、何の玩具に使われたのか思い当たらない 左は形状記憶合金が軸に巻かれていて、温度変化で頭部が回転する 右は四つの頭部をダイヤルとスライドで入れ替える
タカラが1986年実用新案出願のトリプルチェンジャー シティ型に強引にもう1モード、ブロントサウルスをねじこんだかのような変形 銀色の車体ならクロスカットとスラージを合わせたようなカラーリングになりそう