タカラが1985年出願の実用新案 自動車・ジェット戦闘機・ロボのトリプルチェンジャー 見事な裏返し変形でジェット機の裏面はモロに車 機首がなければ作りはむしろダブルチェンジャーっぽい 機首裏面には車輪(第2図28)がついているが、ジェットモード用ではなく、車の補助輪らしい
バンダイが1987年実用新案出願のシンピーズモアイ モアイの底面にダイアルロックがついており、第4図91〜93の円盤の切り欠きを揃えて8のレバーを捻るとロックが解除され変形可能になる
タカラ1981年出願の形状記憶合金を使った実用新案2つ 1枚目は熱風を当てると折れ曲がる車と尾羽を閉じる孔雀 2枚目は熱風を浴びるとロックが外れ手足等が飛ぶロボ 熱源がドライヤーだとピンポイントで狙った場所に当てるのは難しそうで、ロケットパンチというより暴発かダメージ表現ぽい
タカラ1988年出願の実用新案 人形に物を持たせるために指輪に見立てたピンで手のひらごとカバンに縫い止める 少年マンガの覚悟決まったヤツみたいな発想 第2図・第3図は従来の手
タカラが1986年出願の実用新案 ユーザーが人形用の服を簡単に自作するための布素材 布が手袋状になっていて、一部をカットしたり部分的に縫うだけで何種類もの服にできる
タカラ1982年実用新案出願の人形ケースを兼ねた部屋玩具 フィギュアをディスプレイしつつ服や付属品も収納できる 数揃えて本棚に並べるにもよさげ 上面にも明かりとりの窓が欲しいところだが、今ならLEDでライトアップしそう
デザインから普通にアメリカ産の輸入品なのかと思い込んでいた「ぼくのトランスフォーマー」 1985年に実用新案出願されていて、設計はタカラだったのか
タカラ1984年出願の実用新案 プロポーションが近いものへの変形案 (適当に着色) 頭部と胸はどんでん返し、手足は上肢←→下肢でカバーを移動することで露出部を切り替える ミュータントタートルズのミューテーションシリーズが割と近い変形をする
タカラが1985年に特許出願 働く人が働く乗り物へ変形 揃いの人型から頭部そのままに変形する様はタートルズマシンミューテーションシリーズの簡易版ぽくて好き 店屋に変形するやつも背中のシンクがクール たぶん商品化してると思うんだけど、特許から名前もわからない知育玩具系を探すのは難しい
学研が1984年実用新案出願の変形ロボ玩具 デフォルメされたSR-71ブラックバードに変形 国内で商品化したかはわからないが、アメリカではLJN TOYSから「Switch Bots」のSTINGWINGとして出ていた模様 隠れ日本製だったのだろうか
タカラは1986年に頭部入れ替えギミックに関する実用新案をまとめていくつか出願しているが、何の玩具に使われたのか思い当たらない 左は形状記憶合金が軸に巻かれていて、温度変化で頭部が回転する 右は四つの頭部をダイヤルとスライドで入れ替える
タカラが1986年実用新案出願のトリプルチェンジャー シティ型に強引にもう1モード、ブロントサウルスをねじこんだかのような変形 銀色の車体ならクロスカットとスラージを合わせたようなカラーリングになりそう