●顔が平面的になるNG例 ①奥の目の立体感がない ②眉毛が目上じゃない ③鼻は真横ではなく斜めに ④耳が目に近過ぎ ⑤髪が平面的で単調 ⑥首が真っ直ぐ 正中線を意識して立体的にズラす。 髪は単調な形を避ける。
レイアウトの手順!! ①見せたいモノをフレーム内に配置 ②①が成立する視点方向を決める ③空間パースを決める ④細部を詰める ①のステップが曖昧なままパース行かないように注意!! アニメ私塾流 最速でなんでも描けるようになるキャラ作画の技術 https://t.co/LvrckU32Gj
これはそのまま映画、アニメ、漫画、イラスト、あらゆるレイアウトの分析方法になります。 名作から①の配置の上手さを学び吸収してください。 あらゆるプロが抽象化して先人の技術を吸収し、新たな名作を生み出してきた伝統、文化です。 センスや才能以前の王道です。
画面内の二つは視点により大小差を自由に配置出来ます。 太陽と地球の関係と同じ。 人の背面すぐ近くから見れば画面内に人が最大になる。 これはすなわちキャラの視点に立った主観イメージとなり、臨場感になる。
NG例だって工夫次第でオッケー⁈ 人と建物に目が行かない分中央に目がいくならそこに見せたいモノ配置すればいい。 雲や山や地面も全て気球に目が行くように配置してみた。
顔だけ上手い人は結構います。 バストアップが上手い人から極端に減る。 全身上手い人なんて本当に一握り。 ‥僕もまともに全身描けたのアニメーター5年目くらいだろうか。 そんなもんなので全身が上手く描けなくても気落ちせずに長い付き合いして行って下さい。
●横顔の目間違いあるある ・正面の目とは違う‼︎ リアルな目とも違う。こういうデザイン! ・眉毛が斜め上に立体的に‼︎
●アイレベルは腰に取るべし‼︎ ◯【アイレベル腰】 体の真ん中の高さ腰付近で撮れば人をフラットに写る △【アイレベル膝】 映画でもローアングル望遠などはあるが標準レンズ以上だとアオリ感が強い意味を持つ。 ×【アイレベル頭】 「棒立ちのまま撮影‼︎」手前の人の顔も目立ちにくい
●アイレベルは腰に取るべし‼︎ ◯【アイレベル腰】 体の真ん中の高さ腰付近で撮れば人をフラットに写る △【アイレベル膝】 映画でもローアングル望遠などはあるが標準レンズ以上だとアオリ感が強い意味を持つ。 ✖️【アイレベル頭】 「棒立ちのまま撮影‼︎」手前の人の顔も目立ちにくい
●肩の描き方まとめ ①正面から見ると腕は細く見える ②胴のカーブで奥の肩が長く見える ③肩は体の動きに連動して動く ④首の隙間が肩で重なる場合
●横顔の目間違いあるある ・正面の目とは違う‼︎ リアルな目とも違う。こういうデザイン! ・眉毛が斜め上に立体的に‼︎
◎肩は自由に動く ・手を上げると肩も顔も一緒に上がる ・上半身の動きは肩で決まる ・走り手だけ振ることはない。むしろ肩に連動して手が動くくらいに考える ・肩の可動域=躍動感 ・自分の体で肩の動きを確認してみよう
「初心者はアイレベルをフカンで取りがち」は塾生さんの提出課題でもあるあるです。 フカンで状況を説明したいという事でしょうが他人に見せる場合は劇的に見せるにはアイレベルは腰がベターです。