まあ、無事和解できたところで…アーリャさん 政「いや、サラッとスルーすんな。俺にも話振れっての」 チッ……じゃあ久世君 政「おい、今舌打ちしたかコラ」 ア「ところで……このインタビュアー誰なの? なんか加工された音声しか聞こえないけど」 政「……俺のオタ友」 ア「……ホントに誰?」
あぁ~…じゃあ久世君、性別は? 政「男だよ!露骨に雑な質問するんじゃねぇ!」 …か~ら~の? 政「実は俺、女なんだ…って言うわけないだろ!女主人公が男装して許されるのは美少女である場合だけだ!俺みたいなモブ顔の男装っ娘、どこに需要あるんだよ!」 ア「自分で言ってて悲しくない?」
そう言えば…アーリャさんは生徒会長になりたいそうですが、久世君何かアドバイスはあります? 政「何もねーよ。っていうか、なんで俺がアドバイスするんだよ」 え?だって久世君は元── 政「おいこら余計なこと言うんじゃねぇ」 ア「?」