政「せっかくなんでマーシャさんも自己紹介しときます?」 マ「そうね~。わたしはマリヤ・ミハイロヴナ・九条。アーリャちゃんの姉で、生徒会書記よ?よろしくね~」 政「ちなみに、"学園の聖母(マドンナ)"って呼ばれてます」 マ「やだぁ~なんだか恥ずかしいわ~」
政「マーシャさんの趣味ってなんです?」 マ「えっと…可愛いものを集めることかしら?あと、少女漫画も好きよ」 政「へぇ~漫画とか読むんですね」 マ「ええ、アーリャちゃんは付き合ってくれないけど…」 政「俺、少しなら分かりますよ?」 マ「え!ホント!?」 ア「なんで分かるのよ…」 (続く)
政「オタクなら、有名作品は一通り押さえておくものだぜ」 ア「少女漫画って、男の人でも楽しいの?」 政「まあ、すれ違いとかはやっぱり読んじゃうよな」 マ「うんうん、じれったいけどキュンキュンするわよね」 政「このイケメン、ヒロインにフラれねぇかなって」 マ「思ってた楽しみ方と違う!?」
…皆さん、お忙しかったようです マ「そうなの?でも、有希ちゃんはさっき…」 政「マーシャさん……世の中には、知らない方がいいことってあるんですよ?」 マ「!やだ、怖い話?うぅ~わたし、怖い話苦手!もう帰るわね?」 政「お疲れ様で~す」 ア「お疲れ様」 ~マーシャ退場~
それでは、次が最後の質問になります。 政「え?もう最後か?」 予想外の巻きが入って尺が足りないんですよ 政「これ、生放送だったんか…?」 ア「え?うそ」 いや、違いますけど…まあ、こっちの話なので気にしないでください ゴホン、では……最後の質問、行きますよ? (続く)