【小話 番外編】 人魚 人魚には美しいイメージを持っていたが、子供の頃に見たのが悲しい物語が多かったせいか「綺麗なだけでは話にならないな」と思っていた。 ダークファンタジーなので、おどろおどろしい仕掛けは入れました。食べた人間に顔が変わる描写等。 なりそこないは身体が裏返った感じ。
【小話 番外編】 一刻館 学生時代住んでいたアパートの隣に、ほぼ一刻館みたいな学生寮があった。窓に面や小手が干してあったり、窓ガラスが割れて本がはみ出してたりと、変な感じでそそられる建物でした。そこをモデルに時計台をくっつけ、名前を一刻館にした。 引っ越す前に取り壊されてました。
高橋留美子からのお知らせ
るーみっくのキャラクターにまつわる、ちょっとした小話を不定期で紹介します! 【キャラクター小話】 シャンプー シャンシャンみたいな、パンダ系の繰り返しじゃない名前をつけたくて。なんとなくシャンでプーで中国っぽくて可愛いと思った。それを中国語に詳しい方に漢字をあててもらいました。
TVアニメ らんま1/2 いよいよ本日放送開始です!お見逃しなく!!
【キャラクター小話】 響 良牙 恋もですが、どちらかというと乱馬の格闘ライバルとして出しました。最初は女の子に弱いとか色々考えたが、2〜3回ネームを描き直して方向音痴という設定が出てきました。名前は凌駕から取り、画数が多いので良牙にしました。 山寺さんが素晴らしかったです。
【キャラクター小話】 九能帯刀 学園ものなので、部活やってる先輩を出したく。頑張って美形に描いたのですが、格好良いより変が勝ってしまった。「この人にはついていけない」と描いてて思ってる自分がいた。この次元まで行ったのは九能が初めて。一点の曇りもなく、女らんまもあかねも好きだった。
【キャラクター小話】 五代裕作 最初は主人公ではなく住人の一人だった。響子と恋仲になるとは想定していなかった。 三鷹みたいなのが出てくるから嫉み妬みはあるけど、人のせいにはしない。彼なりに努力はしなければならなかったので、試練をいっぱい与えた。最後はまあまあ成長してくれたかと。
【まんが】一度死んだら、なぜか妖怪扱いされた少女(1/10)
【キャラクター小話】 テン 自分の中ではマスコット的存在という感覚はなく、人によって態度が違うキャラクターって楽しいなと思って描いてました。最初から割と出来上がってましたね。 杉山佳寿子さんの声が本当に可愛くて、「これならどんな憎まれ口を叩いても大丈夫だ」と勇気をもらいました。