(つづき)高畑勲コンテではよく、キャラの進行方向を「←」から反対の「→」変えるときに、間に「↑」や「↓」の方向性に進むクッション・カットをはさみます。宮崎駿さんもよくこういうコンテを描きますね。実に正統派のスタイルと言えましょう。
アニメは正面顔にもイマジナリーラインがあります。残念なことですが、こういった基本ができてないリテイクが多発するため、最近は注意事項をつくることにしました。
あきまんさんによる視線誘導のポイント: ・人は絵をいっぺんに見る事が出来ないので何らかの線をなぞってはじめて絵を見る事が出来る ・描いてある線と描いて無い線に目線が引っ張られる これはもちろんアニメでも使えます。 映画『人狼』のレイアウトの例です。
なぜかバズったので注意事項の別ページもアップしてみます。これは『けだまのゴンじろー』の注意事項なので、すべての作品にあてはまるわけではありませんが、ひとつのスタイルとしては参考になるかもしれません。
完全にこれになってるアニメ業界人です。
(つづき)問題あるかもですが私がデジタルで描いた絵コンテです。『だがしかし』のOPですが、特殊処理のカットや、参考画像がある場合に、コンテに直接ペタペタ貼り付けられるのは便利です。紙でこれをやろうとすると面倒くさいんですよね。
アニメは正面顔にもイマジナリーラインがあります。残念なことですが、こういった基本ができてないリテイクが多発するためアニメ『#ブッチギレ!』でも注意事項をつくりました。私の作品では恒例になってます。 #bucchigire
一定時間に摂取していい褒められを限界突破したオーバードーズでだんだん不安になってきたので、仕事の合間に『#ブッチギレ! 学園死闘編』のファンアート(?)を描いて落ち着いてました。#bucchigire
アニメ『#ブッチギレ!』の注意事項で珍しいのは「マルチボケ禁止」かもしれませんね。視力が悪いキャラの見た目で、ボケて見える画面はありますが、レンズ的なボケはありません。あと、義足の足音! #bucchigire