→つづくコマでもふたりは別々のコマにいて、一緒にいるのに一緒にいないというイメージで描いています。「我々は飯田橋で右に折れ、お堀端に出て、それから神保町の交差点を越えて御茶の水の坂を上り、そのまま本郷に抜けた。そして都電に沿って駒込まで歩いた」と小説にありますので、→

    →つづくコマでもふたりは別々のコマにいて、一緒にいるのに一緒にいないというイメージで描いています。「我々は飯田橋で右に折れ、お堀端に出て、それから神保町の交差点を越えて御茶の水の坂を上り、そのまま本郷に抜けた。そして都電に沿って駒込まで歩いた」と小説にありますので、→
    044年前

    村上春樹の「螢」』解説、昨日につづき3ページ目です(前回はこちら https://t.co/P9ifOH8O2B )「彼女」と「友人」は幼なじみの恋人で、まさに半身=「ふたりでひとり」というイメージです。なのでふたりをくっつけた状態でひと筆描きにして(1コマ目)、一方の行方は「友人」の死で行き止まりに、→

    村上春樹の「螢」』解説、昨日につづき3ページ目です(前回はこちら 
https://t.co/P9ifOH8O2B )「彼女」と「友人」は幼なじみの恋人で、まさに半身=「ふたりでひとり」というイメージです。なのでふたりをくっつけた状態でひと筆描きにして(1コマ目)、一方の行方は「友人」の死で行き止まりに、→
    6104年前

    →この位置にあたるコマには「!!」とか「は?」みたいな吹き出しが入ってます。だから浦沢さんのマンガってどんどんページをめくっちゃうんですね。すごい技術です。英語だとpage-turner(読みはじめたらとまらない本)という言い方がありますね。で、さて、ここまで読んで→

    →この位置にあたるコマには「!!」とか「は?」みたいな吹き出しが入ってます。だから浦沢さんのマンガってどんどんページをめくっちゃうんですね。すごい技術です。英語だとpage-turner(読みはじめたらとまらない本)という言い方がありますね。で、さて、ここまで読んで→
    →この位置にあたるコマには「!!」とか「は?」みたいな吹き出しが入ってます。だから浦沢さんのマンガってどんどんページをめくっちゃうんですね。すごい技術です。英語だとpage-turner(読みはじめたらとまらない本)という言い方がありますね。で、さて、ここまで読んで→
    →この位置にあたるコマには「!!」とか「は?」みたいな吹き出しが入ってます。だから浦沢さんのマンガってどんどんページをめくっちゃうんですね。すごい技術です。英語だとpage-turner(読みはじめたらとまらない本)という言い方がありますね。で、さて、ここまで読んで→
    →この位置にあたるコマには「!!」とか「は?」みたいな吹き出しが入ってます。だから浦沢さんのマンガってどんどんページをめくっちゃうんですね。すごい技術です。英語だとpage-turner(読みはじめたらとまらない本)という言い方がありますね。で、さて、ここまで読んで→
    004年前

    鶴見俊輔さんのご著書にこうある。「戦争一色の長い年月、その色に染まらない漫画があれば心が休まっただろう。そういう漫画はなかった」。恐ろしい。

    鶴見俊輔さんのご著書にこうある。「戦争一色の長い年月、その色に染まらない漫画があれば心が休まっただろう。そういう漫画はなかった」。恐ろしい。
    194年前

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