「夏の夜のけもの feat.けもの」は、シンガーソングライターのけものさんのZINEのために描きました。けものさんの歌声、好きです。これを機会に聴いてもらえると嬉しいな。「冬の偶有的神秘エトセトラ」は少年コースケと公園橋にいる幽霊少女とが繰り広げるコメディですね。→
「爪のようなもの」、タイトルトラックにするくらい気に入っていますが、あまり反応がない(笑)。ウラジオストク旅行で思いついた幻想譚。「毒」は、妻子のある男と南の島に行く予定が、ドタキャン。女性はひとりでその南の島で過ごすが--。自分と向かいあうって怖いですよね。→
おまけに水だと「線が交じる」ので、たとえば建物のまえに立つ人物などはバラバラに描きます。建物同士でも前後があるとやっぱり分解して描きます。なので原稿はほぼ「プラモデルのパーツ」みたいな感じに。→
なので一般的なマンガ家さんとはアプローチが違いますが、ただ、マンガとしては読みやすいと思います(自分で言う)。長々と失礼しましたが、こちらで「最後のフェリー」の試し読みができます。よろしくお願いします。 https://t.co/ZufP8irbDv
「ジパング少年」読んでほしい。一躍、時代の寵児になった主人公が拍手で迎えられたテレビ番組で「おれたちの高校も変えてほしい」と言われ「自分たちのことは自分たちでやってくんないかな」と言ったとたん「がっかり」「思ってた人と違う」と手のひらを返されたりね、まじ日本です。
「SPY×FAMILY」、マンガがうまくて気絶しそうになる。見てよ。たった2コマで ①急に妙なこと言う ②立ち上がる ③当然おどろく主人公たち「!」 ④お暇を告げる ⑤外は雨 ⑥引き留めようとする「雨が…」 ⑦それでも帰る(ドアが閉まる) を提示している。2コマだよ? すごいなあこの情報整理。
それはこれだよ。 https://t.co/E6snxDu5cq
LINEのスタンプを見たときじつはこれを考えたんだよなあ。「思考を表現することばがなければ、思考の幅は自然と縮小される」。自分の感情と微妙にニュアンスが違ってもスタンプ押せば話が通じてしまうのが楽すぎて、いまだにスタンプ使うのがちょっと怖い。
He is not watching you #アベノマスク #マンガ家アベノマスク
手塚治虫さん、水木しげるさん、ちばてつやさん、中沢啓治さんをはじめ多くのマンガ家が戦争の悲惨さや不条理について作品を残し、なおかつ自分の言葉で語っていらっしゃる。自分たちの世代がやらない理由はない。
えーっとバズってるのでせっかくなので世界一有名なディストピア小説じゃないでしょうか、オーウェルの「一九八四年」をマンガ化しているのでよかったらチェックしてみてください。電子もあります。ビッグ・ブラザー・イズ・ウォッチング・ユー。 https://t.co/wKlgPHVoap
#一番役に立った漫画知識
大林宣彦監督が亡くなってもう初七日。 あっという間です。僕にとっては類を見ない偉大な作家であり、やさしく辛抱強い先生であり、いつも笑顔でチャーミングな義父でした。まだ言葉もありませんが、かわりに、大林監督とイタリアをご一緒したときの思い出を描いた作品を公開します。1/2 →