捕捉しておくと、普段だったら僕だって「どう読むかは読者にゆだねる」とか「うまく伝わらなかったのなら僕の描きかたが悪かったのだ」と思うんですよ。その新聞の人は自説を補強することに盲目的で、作品をぜんぜん読んでないんですよ。だって、こういうところ見落としますかね?

総理「ガースーです」 速報「東京で595人感染。重症67人」 都知事「ひ・き・し・め・よ・う」 日本医師会「GOTO即刻中止を」 政府高官「GOTO、絶対に一時停止はない」 尾身「初詣、元旦前後でもご利益変わらない」 厚労相「医療崩壊の危機という定義がどういうものなのか」 万博相「会場建設6000億増」

今年もいろいろお仕事しました。単行本は ・『村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」』 ・『爪のようなもの・最後のフェリー その他の短篇』 というタイトルの長い2冊(『螢・一九八四年』は正確には去年の12月23日刊行だけど、気持ちは今年)。


装画のお仕事は斉藤洋「グレーテルの白い小鳥」(偕成社)、井上荒野「よその島」(中央公論新社)、乃南アサ『チーム・オベリベリ』(講談社)、笹公人「念力レストラン」(春陽堂書店)を担当しました(敬称略)。どの作品もすばらしいのでぜひ手に取ってみてください。





「SPY×FAMILY」、マンガがうまくて気絶しそうになる。見てよ。たった2コマで ①急に妙なこと言う ②立ち上がる ③当然おどろく主人公たち「!」 ④お暇を告げる ⑤外は雨 ⑥引き留めようとする「雨が…」 ⑦それでも帰る(ドアが閉まる) を提示している。2コマだよ? すごいなあこの情報整理。

それはこれだよ。 https://t.co/E6snxDu5cq

LINEのスタンプを見たときじつはこれを考えたんだよなあ。「思考を表現することばがなければ、思考の幅は自然と縮小される」。自分の感情と微妙にニュアンスが違ってもスタンプ押せば話が通じてしまうのが楽すぎて、いまだにスタンプ使うのがちょっと怖い。

He is not watching you #アベノマスク #マンガ家アベノマスク

手塚治虫さん、水木しげるさん、ちばてつやさん、中沢啓治さんをはじめ多くのマンガ家が戦争の悲惨さや不条理について作品を残し、なおかつ自分の言葉で語っていらっしゃる。自分たちの世代がやらない理由はない。

「おとうさんとぼく」。岩波少年文庫で、僕がいちばんはじめにはまったマンガかもしれない。ユーモアたっぷりのドイツの新聞マンガなんですが、作者はナチスに投獄されて獄中で自殺しました。

えーっとバズってるのでせっかくなので世界一有名なディストピア小説じゃないでしょうか、オーウェルの「一九八四年」をマンガ化しているのでよかったらチェックしてみてください。電子もあります。ビッグ・ブラザー・イズ・ウォッチング・ユー。 https://t.co/wKlgPHVoap

#一番役に立った漫画知識

デザイナーの惣田紗希さんとコラボして衆議院議員総選挙の投票ポスターを作製しました。リンクからダウンロードして印刷して活用ください。ステートメントは「一票を投じることで、なんと未来を変えられちゃいます。あなたも変わります」です。みんなで変わりましょう。 https://t.co/dkp3pXv0e8

大林宣彦監督が亡くなってもう初七日。 あっという間です。僕にとっては類を見ない偉大な作家であり、やさしく辛抱強い先生であり、いつも笑顔でチャーミングな義父でした。まだ言葉もありませんが、かわりに、大林監督とイタリアをご一緒したときの思い出を描いた作品を公開します。1/2 →

あとたとえばこれだけで「文字を書いている」と分かる。ペンも紙もまったく絵に入ってないのに。すごいなあ。こういう省略がすごいお上手なのでパパっと勢いよくドラマが進んでいく。震えながら読んでおります。

そのときのこと、ちょっとだけマンガに描いてます。