読みながら人権、とくに女性の人権が確立される以前の社会への解像度が上がっていく感覚があった。その社会が19歳のメアリ・シェリーに『フランケンシュタイン』を書かせたのだ。匿名で発表された『フランケンシュタイン』を歓迎されなかった。というよりほぼ無視された。抵抗の物語だったから。

5年まえに「羨ましい」「ズルい」という感情がどのような結末を迎えるかというマンガを描いたんだけど、現実はそんな負の感情がどんどん加速して取りかえしのつかないところまで来ている気がする。


今年の仕事としてはタルコフスキー、ソダーバーグにより2度映画化されたレムの原作『ソラリス』のマンガ化を完結させたこと。この1年ほぼ『ソラリス』に注力してました。ソラリスの「地球のなににも似ていない」という海の描写や、そんな不可解な海とのコンタクト=理解をしようとする挑戦を→




単行本化を記念して『ソラリス』4話目まで無料公開! 原作を読んだことがある人もない人も、映画を観たことある人もない人も、読んでみてださい! https://t.co/jIX41JvhFR ソラリス--この静謐なる惑星は意思を持った海に表面を覆われていた。ケルヴィンは惑星の謎を解明するべく派遣されたのだが…


「SPY×FAMILY」、マンガがうまくて気絶しそうになる。見てよ。たった2コマで ①急に妙なこと言う ②立ち上がる ③当然おどろく主人公たち「!」 ④お暇を告げる ⑤外は雨 ⑥引き留めようとする「雨が…」 ⑦それでも帰る(ドアが閉まる) を提示している。2コマだよ? すごいなあこの情報整理。

それはこれだよ。 https://t.co/E6snxDu5cq

LINEのスタンプを見たときじつはこれを考えたんだよなあ。「思考を表現することばがなければ、思考の幅は自然と縮小される」。自分の感情と微妙にニュアンスが違ってもスタンプ押せば話が通じてしまうのが楽すぎて、いまだにスタンプ使うのがちょっと怖い。

He is not watching you #アベノマスク #マンガ家アベノマスク

手塚治虫さん、水木しげるさん、ちばてつやさん、中沢啓治さんをはじめ多くのマンガ家が戦争の悲惨さや不条理について作品を残し、なおかつ自分の言葉で語っていらっしゃる。自分たちの世代がやらない理由はない。

「おとうさんとぼく」。岩波少年文庫で、僕がいちばんはじめにはまったマンガかもしれない。ユーモアたっぷりのドイツの新聞マンガなんですが、作者はナチスに投獄されて獄中で自殺しました。

えーっとバズってるのでせっかくなので世界一有名なディストピア小説じゃないでしょうか、オーウェルの「一九八四年」をマンガ化しているのでよかったらチェックしてみてください。電子もあります。ビッグ・ブラザー・イズ・ウォッチング・ユー。 https://t.co/wKlgPHVoap

#一番役に立った漫画知識

デザイナーの惣田紗希さんとコラボして衆議院議員総選挙の投票ポスターを作製しました。リンクからダウンロードして印刷して活用ください。ステートメントは「一票を投じることで、なんと未来を変えられちゃいます。あなたも変わります」です。みんなで変わりましょう。 https://t.co/dkp3pXv0e8

大林宣彦監督が亡くなってもう初七日。 あっという間です。僕にとっては類を見ない偉大な作家であり、やさしく辛抱強い先生であり、いつも笑顔でチャーミングな義父でした。まだ言葉もありませんが、かわりに、大林監督とイタリアをご一緒したときの思い出を描いた作品を公開します。1/2 →

あとたとえばこれだけで「文字を書いている」と分かる。ペンも紙もまったく絵に入ってないのに。すごいなあ。こういう省略がすごいお上手なのでパパっと勢いよくドラマが進んでいく。震えながら読んでおります。

そのときのこと、ちょっとだけマンガに描いてます。