1期だるま。 だるまたちが4という数字を選んで現れることに理由づけがされているのが面白い。好き好んで4がつく場所に現れるというわけではなく、人が嫌がるところを選んでひっそり暮らすって解釈、良きですね。テレビを見せてと訪れた来客にビルの住人が快く応じる場面も時代を感じて好き。
2期土ころび。 話の流れは原作とだいたい同じなんですが、温泉に入ったり旅館でごはん食べてる時の何気ない会話が小気味よい。冒頭の気の良い運転手さんも好き。最後に鬼太ちゃん、ねずみに対して「当分絶交だよ!」て言ってますが命を狙われた相手に対して「当分絶交」で済ますの優しすぎないですか。
続いて境港市民図書館にて開催中の"鬼太郎のポスターを見にキタロー"展を見にきました。水木しげるロードの歴史が感じられてかなり楽しい。生誕祭で来たときはこんなのやってたの気づかなかったな。
1期妖怪関が原。 ガマに姿を変えられて涙ぐむねずみ男が可哀想だけどかわいい。鬼太郎に「そりゃお前…このバカ!」ってつっこむ邪魅や、蛇が苦手属性が追加されてるガマ仙人など、全体的にキャラの愛嬌が増してると思う。それにしても二人でお散歩するなんて1期鬼太郎は本当にねずみと仲良しですね。
1期悪魔ベリアル。 「鬼太郎ちゃんと俺とは親友の仲だったじゃないのさ」「だから余計に裏切りは許せないんだよ!」って会話が熱い。やっぱねずみ男は親友って認識なんすね。ベリアルの「久しぶりに妖怪と戦ってみるか」という過去に妖怪と戦ったことを匂わせる台詞も好き。