ヌカ漬け理論を踏まえた上でブンブクくんの誕生秘話を考えます。ある日お玉が悪魔の実を見つけ、それを悪魔の実と知らずお師匠にお裾分けすることを思いつきます。(絵では2つ同時に見つけたように描きましたが、別々に見つけたとしても特に問題ありません。) 尚、キビキビとイヌイヌの形は創作です。

どうせなら飛徹の大好きな茶釜に入れて果汁にして飲ましてあげようとします。(この辺は適当です)そのまま飛徹の帰りを待ってる間、少しずつ茶釜に果汁が染み込んでいきます。ひと口食べたら能力者になるのと同じで少しでも染み込めば能力の核が茶釜に宿ります。そして遂にブンブクくんの誕生です!

これならブンブクくんが生まれた経緯も無理なく説明できてると思います。 以上が自分が考える「物に悪魔の実を食べさせる技術」です。 次章は能力者から悪魔の実になるための条件を説明していきます。守護神や白ひげ、スマイリーの例、能力者狩りなど、いろんな描写を交えて考えていきます。よろしく

3.能力者から悪魔の実になる条件 作中わかりやすい比較対象としてスマイリーと白ひげの例がありますが、スマイリーの場合近くにあったリンゴが悪魔の実になり、白ひげの時は死の直後グラグラの能力がまだ体に残っていました。この違いは条件を満たしていたか否かによる現象の違いだと考えます。

つまりゴムゴムがメロン型、バラバラがパイナップル型をしてるようにサラサラは悪魔の実自体がリンゴ型をしていたからこそ同じ形のリンゴだけが悪魔の実に変化することができたんだと考えます。 この考えが正しければ以下のことが説明できます。 ・能力者狩りの困難さ ・図鑑内の形不明の多さ ・守護神