同時代の記録者たちが「蛮族/辺境民」的な文脈で理解した異文化圏の人々を現代人が「平和な人たち/侵略的な中央政権への抵抗者」として単純化・理想化するのって「蛮族/辺境民」視するのと同等に当事者を侮辱してるんじゃないかと思ったり 彼らも普通に人間で、それぞれの考えがあったと思う #歴史創作

中世前期民衆等に顕著ですが、昔の人もそりゃ実子が可愛いし相続で氏や続柄を重視しましたが、「子供何人産んでも大人になるのは二人前後だし、大人もよく死ぬ」ので家系が続かないんですよね なので系図持ち=エリート層 現代の「二人産んだら二人とも大人に育ち、親より長生きが当然」とは環境が違う

#いい風呂の日 なので風呂で大立ち回りする鎮西八郎為朝とその首ねじ切り仲間たちを 為朝の長兄 義朝や又甥の頼家も入浴中に暗殺された話があるし、」風呂は河内源氏の鬼門ですな


これ面白くて、未来が自分の後ろ側にあった時代には矛盾がなかったんですよ 我々現代人は普通「未来が前、過去が後ろ」なのが当たり前だと思ってますが、昔は過去が前、未来が後ろにあったんです 全く日本独自のことではなく、古代ギリシャやソマリ語など世界の地域/言語であった/あることらしいですが

これみたいですね 「未来が前、過去が後ろ」なのか、「過去が前、未来が後ろ」なのかという話 『世界の辺境とハードボイルド室町時代』は良い本です #今年も残りわずかなので今年一番伸びた絵を貼る #歴史創作

個人的にたまにあるやつ(代理アバター:ホモ・エレクトゥス男)


中世日本の古米新米問題 現代人からすれば当然の「新米の方がいいもので古米より高い」という価値観すら普遍ではない、というのは面白いですよね #歴史創作 #室町時代

早期-中期の弥生人は相手の背中を刺したり射て殺める 武器が貧弱な縄文人は背後から頭を射て殴り殺める 論文内でも「記紀の英雄たちは騙し討ちを恥じない」と言及されていますが、日本に限らずこのような「奇襲 ・襲撃 ・伏兵 ・裏切」は世界中で行われてた「未開戦」で多用される殺傷手段なんですよね

源平の首ねじ切り御三家

関連して現代では見られない日本人の顔の話も ①身分により典型的な顔立ちが異なる(引用図は江戸時代だが平安時代末期の奥州藤原三代や伝俊寛墓出土人骨等にも貴族形質がみられる) ②中世では関東・東北人は鼻が低い平面的な顔が多く、近畿・北九州人では鼻筋が通った立体化した現代的な顔が多い傾向

巴は公式で美しい女武者ですんで(「鞆繪と云へる美女」延慶本) また同時期の首ねじ切ラーでは男性の為朝や重忠が全裸時や組み打ち時に腕力だけでねじ切るパワータイプな一方で、巴は鞍の前輪に相手の首を押し当ててねじ切るテクニカルタイプ 彼女は男性陣よりは華奢なキャラ設定な感じがすると思う

なんか将門さんのことが話題ですが、「なんかやべー怨霊」「怖いカミサマ」なふわふわしたキャラとしてだけ認識するのは勿体無いと思うんですよね 『将門記』や近年の将門研究を踏まえた「人間」としての将門さんもキャラが濃くてステキなんですよ #歴史創作

#最近フォローした人は知らない過去絵を晒す

#歴史探偵 今回の話で活躍した「群盗」になったのは誰だったのか、そしてそれを下地にして「武士」を産み出したのは誰だったのか、という疑問について今回出演されてる桃崎先生が見解を述べた著書 『武士の起源を解きあかす』はすげー面白いのでみんな読もう 有閑弓騎って概念はいいぞ…