「少女は神と契約する」 世の中に不満をもった少女は自分の幸せを諦め、他人の不幸を願う 破壊の衝動に駆られるが、罪を犯す事を恐れ行動を起こす事はなく、 鬱屈した思いを募らせる。罪を犯さず人を不幸にする方法、それは 通行人にクイズを出題し、解答を教えない事で不快感を与える事を知りる
資金調達のため、役所に赴き事業計画書を提出する。 活動の際にブルマーを着用する事で消失した服飾文化の存在資料と 伝統文化の保存継承活動とする、という文化活動という承認を得る。 しかしそれは反対派との軋轢との闘いの始まりであった。 第一部、野望のルーツ 完 第二部 法人化への道に続く