『愛がゆく』全11巻のうち3巻まで読んだ。この巻までが幼少期編らしいがここまで文句なしに傑作。俺は結局、強烈な作家性が愛というテーマと向き合った時に生まれる作品にノックアウトされたいんだというのを再認識した

「生きてる間に入手できればいいや」と思ってたぐらいどこにも売ってなかった、大島弓子選集や単行本には未収録の作品「密造アップルサイダー」が掲載された別冊LaLa SUMMER 82年号をついに手に入れた。やれうれしや

『山へ行く』が初めてちゃんと読んだ萩尾先生の本なのだけどけっこう珍しいのかもしれない。主に2000年代後半の「ここではない★どこか」のシリーズを収録されており、それぞれの話がゆるやかにつながっている。過剰さや劇的さが慎重に抑制され、市井の人々の暮らしを丁寧に見つめた傑作揃いの短編集
