裹頭は五条袈裟で頭を包んでいますが、袈裟を畳んだりして身に着けている例は他にもあります。修験の結袈裟(ポンポン=梵天がついているもの)、現代のお坊さんが軽装で懸けていらっしゃったりする輪袈裟や折五条のたぐいなど。
冠の形が写真を見ても解りにくい原因のひとつが、冠の額(上の面)が平面じゃなくなだらかな曲面になっているせいで、巾子(長く尖った髻カバー)と接する部分も立体的になっていて、前方から見ると後ろどうなってるか全然解らないというのがある。全体が黒いから見づらいし。 https://t.co/K5HOWe04of
垂纓冠と巻纓冠 さっき描いたのより前の時代を想定して、纓の根元の位置が低く糊付けもされていません。 垂纓の方は前方が高い磯高のつもり。
さっきごそごそしてたのはこれです。 昨日「春日権現霊験記」を見返してて、前から、この絵巻の僧兵の裹頭(かとう)ってなんでこんなぺろっと三角が出てくるんだろう?(三角が出ない作品もある)と不思議だったので、実際に三角出るのか布巻いたりして試してみました。結果としては【三角、出ました!】
RT> そうなんだよ~~「ブラック・ウィドウ」のエレーナが暗殺組織から抜けて人生で初めて自分で選んで買った服が放出品のミリタリーベスト、ポケットいっぱい。あとでナターシャにくれる。そして時系列で次にくる「インフィニティ・ウォー」でお姉ちゃん着てる。
RT> これはあります!!日本の装束の冠が唐代の幞頭からの変型、ていうのが成型の過程も見えてくるとキャーーーーーーってなったし、さらに幞頭が元は一枚布だったっていうのを知って、だからそんな形になったのかあ!!ていうのが腑に落ちてワアアアアアアアアアアだった。 https://t.co/ec6sDfzLH2
ごんぎつねみたいだったので描きました #鎌倉絵 #殿絵
整理してたら大分前のスケッチのスキャンデータが出てきたので、Twitterに上げたことがあるかどうか記憶にないけどUPしておく。 古代の衣服というと貫頭衣が代名詞のようになっているが、この用語の典拠である魏志倭人伝の記述では→
そういえば、行者さんの宝冠の巻き方(の一例)と、日本の装束の冠の原型にもなった幞頭の初期の巻き方も過去に描いてたので、単純にこういうの好きなんでしょうね、たぶん…。シク教徒の人のターバン巻き方動画も好きだしね…。 https://t.co/cZguod9tD8
#巫女の日 ということなので、人物埴輪から巫女の出で立ちや髪型の想像図、東西比較など。 まとめてます→【古墳壁画・埴輪に見る日本古代女性装束(高句麗も少し)と、古墳時代の女性の髪型、古墳島田、巫女の出で立ちについて】 - Togetter https://t.co/6yqebyEU25
「服のシワを描く」はですね…、服の皺教本は何冊か持ってるんですが「ですよね先生!そこですよね先生!そうなんですね先生!ありがとうございます先生!」ていうのが止まらないですね。手腕上げた時のスーツの肩のそのちっちゃい山!とか、手袋の皺とか!手袋の皺…!愛してます先生!!