ちなみにこのシーン、大友克洋が「『メトロポリス』をアニメ化するならこれをやらなきゃ!」と言って原作漫画の見開きページ(大量のモブシーン)を監督に見せたことがきっかけで作られたのだが、作画を担当したアニメーターの野田卓雄は大変な苦労を強いられ、完成まで半年もかかったらしい。
『やぶにらみの暴君』を観た宮崎駿は「横方向への移動は、いくら克明に舞台を設定して正確に画面を作ってもわかりにくい。しかし縦方向の運動なら観客も感覚的に理解できる」と考え、以降の作品では頻繁に「上下のアクション」を取り入れるようになった。まさに"宮崎演出の原点"と言えるだろう。
現在、コロナ感染者の個人情報は公表されていないにもかかわらず、「あそこの家族から感染者が出たぞ!」とデマを流して無関係の人が誹謗中傷などの被害を受ける事例が全国的に多発しているというニュースを見て、「永井豪の『デビルマン』やん…」と戦慄した。怖すぎる?
『エヴァQ』の制作終了後、心身ともに疲弊して重い鬱状態になっていた庵野秀明さんを『風立ちぬ』の声優に抜擢した宮崎駿監督。安野モヨコさんは「もしかして元気になるかも…」と思って送り出したが、結局「大して変わらない状態で帰って来た」とのこと。 #風立ちぬ #金曜ロードショー
#偶然にしては似ている
#この漫画知っている人で100いいね 『攻殻機動隊』は押井守監督によって劇場アニメ化されて以降、TVアニメ・実写映画・ゲームなど様々なメディアで映像化されてるけど、なぜか原作のノリや雰囲気を再現した作品がほとんどないのよね(漫画版では少佐もバトーも結構コミカルなキャラなのになぁ)
フルCG映画版の『ドラゴンクエスト』が話題になっていますが、今から約30年前に製作:ガイナックス、企画:岡田斗司夫、監督:赤井孝美、特撮:樋口真嗣、竜王:庵野秀明という超豪華スタッフによる「実写版のドラクエ」が作られていたことをご…
佐藤秀峰先生の『描クえもん』には「原作者は僕なのに、ほとんど何の権利ももらえない」と嘆く主人公(若手漫画家)が描かれている。この漫画自体はフィクションだけど、佐藤先生の"実体験"を綴った別の書籍を読んだらほぼ同じエピソードが書いてあったので、まぁそういうことなんだろうなと。
寺沢武一先生がお亡くなりに…。寺沢先生といえば手塚治虫先生のアシスタント時代に原稿をバラバラに切り離して再構成する方法を間近で見て、「僕にとって金に換算できない貴重な経験だった」と語ってたなぁ(『ブラックジャック創作秘話』より)。ご冥福をお祈りいたします。
え、今度はTARAKOさんが…?ウソでしょ…。TARAKOさんといえば『ちびまる子ちゃん』が有名だけど、声優としての初レギュラー番組は『戦闘メカ ザブングル』のチル役で、鳥山明先生はザブングルが大好きだったので当時『Dr.スランプ』の中に登場させたりしてたんだよね。ああ…😭
『シン・ウルトラマン』の浅見弘子(演:長澤まさみ)に対して「葛城ミサトじゃん」との意見が多いみたいだけど、僕は『働きマン』の松方弘子だと思う。職場で突然「よっしゃー!」と叫んだり、仕事が忙しすぎて風呂に入れないなどキャラ設定が似ているし、なにより名前が一緒だ。